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2007年1月31日

●新兵器登場

肩凝りと腰痛のため、月に1,2回、接骨院に通っています(苦笑)。
今月は上旬に胃腸炎で3日間ぶっ倒れた際に体が休まったのか、しばらく何もなくって、今日が初めてだったのですが・・・。

もともと背骨が曲がっているので腰に負担がかかりやすい体でもあり、また基本的にパソコン作業が多く肩も凝りやすいという事もあるのですが、接骨院ではマッサージと矯正ののち、ピンポイントにスパイラルテープを貼って固定してくれます。マッサージと矯正も効きますが、テープを貼っている間はやっぱり感覚が違います。

某役所に書類を持っていった時に首筋のテープを見られたのか、係の人に、スパイラルテープを扱っている接骨院が和歌山にもあるんですか、と聞かれたこともあるんですが(笑)、このスパイラルテープ、数日経って剥がした時に糊が残ってベタベタすることがあるのが悩みの種。

で、今日は肩のポイントがごく限られていたので、いっぺんこれを試してみましょうか、ということで、小さな金属片?をポイントに固定する小さなテープを貼ってくれました。モノ自体はピップエレキバンのようなものを想像いただければいいでしょうか。磁気とかじゃないですが、少し尖っているのでスパイラルテープより、押さえられている感が強いのですが、やはりテープ同様、肩の凝りは全然違います。

さて、数日後どうなっているか、少し楽しみです。
# 異常を感じるようだったら剥がしてね、とは言われています。念のため。

2007年1月23日

●切り捨てられる地方

とある山あいの集落の方に招かれて訪れてきました。

その町は、谷に沿って集落が点在していまして、集落ごとに小学校がある感じ。
ですから、過疎化が進んだ今では、小学校の児童数が激減して、すでに休校になったところ、あるいは遠くない将来に休校になる見込みのところ、といった話になっているようです。

確かに、今回お伺いしたところも、国道から分岐する県道を入っていくのですが、なにせ山あいを縫うように通っていますので、あちこちでクルマ1台分、ガードレールはなく「路肩注意」のポールが立っているだけ、というような狭い箇所を通り抜けていくわけです。でもその先には確かに民家が数十軒立っていまして、生活の営みはなされています。しかしその集落でいちばん小さい子どもはすでに小学生。その小学生が卒業したら小学校は休校になってしまうそうです。

小学校は小さな集落にとっては様々な拠点になりうるシンボリックな場所です。その場所の灯を消してはならない。でもこのご時世ですので、行政に頼ってばかりではいられない、なんとかしなければ、という危機感を持った住民の方が、その地元のいろんな資源をつかって何かできないか、模索を始められました。そういった方に向けて、話をしてほしい、というのが招かれた趣旨でして、一通りお話しをさせていただきました。

今後その集落の方がどのような方向性を出されるのかは今後の議論の行方を見守るしかないのですが、行政のスリム化、「市民主体」のまちづくり、といった世間の潮流は、小さな山村の集落にとってはとにかく厳しいモノがある。

地元の方とお話しするなかでそう実感せざるを得ませんでした。いろいろ考えさせられました。

2007年1月21日

●作る阿呆に見る阿呆

あっちでこの食べ物が健康にいいと聞けば買い漁り、こっちでこの食べ物がダイエットに効くと聞けば買い漁り。

普通に考えればバランスの良い食生活を続ければそれで万事解決。
単純なことなんですけどね。悲しいかな日本人。

2007年1月15日

●北関東周遊記

久々の18きっぱーの旅。
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水戸線で415系1500番台のトップナンバーに遭遇。それよりも号車札挿しの上の「な」が何か気になる。
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夜に茨城交通往復。勝田駅の駅員さんすごく親切。阿字ヶ浦駅の奥に休車となった客車?が置いてありました(夜なので撮影はうまくいかず)。
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翌朝は鹿島臨海鉄道で新鉾田へ。
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で、鉾田から鹿島鉄道へ。
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石岡駅にはウワサのディーゼルカーも。
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おまけ・10年ぶりに横軽を超えました。軽井沢滞在20分(笑)。

2007年1月13日

●うーむ。

高野連が佑ちゃんネタ放送のフジに抗議文
 日本高野連は10日、フジテレビ系列で6日に放送されたバラエティー番組の内容について、教育の一環として行われている高校野球の目的から著しく逸脱する番組構成だったとして、フジテレビに10日付で抗議文を送ったことを明らかにした。
 このバラエティー番組は昨夏の全国高校野球選手権大会で優勝した早実(東京)野球部が宿泊した兵庫県内の宿舎を題材にした内容だった。日本高野連の田名部和裕参事は「グラウンドでひた向きにプレーする選手の気持ちを踏みにじる内容だった。面白おかしく構成するのは非常に遺憾」と話した。

(1月10日付日刊スポーツ記事より)

該当番組を見ていないので何とも言えないのですが、単に早実野球部が泊まった旅館で騒いだだけでしょ?
こんなもんで高校野球は教育的観点から云々で文句言うなら、甲子園に出たいがための越境入学とか、野球部だけ特別待遇な私立校とかのほうが教育的観点からみてもっとおかしいと思うのはおいらだけでしょうか。

●にゃんとか復活

どうやら風邪ではなく、胃腸炎だった模様。

発病6日目の木曜日、疲れを溜めながらでも定時まで仕事ができて、今日から通常業務に復帰。
まだ胃に違和感が残り、疲れやすいのは変わらず。食べるもの、飲むものも気をつけないといけないのですが・・・。

ってなことで、今日はお昼から某市の社会福祉協議会の講師のお仕事。
朝の間に書類を片づけて来客対応してから、急いで昼食を食べたのですが、それも1/3くらい残してしまいました。やっぱりまだ胃は本調子ではなさげ。

講座のような場で2時間しゃべるとノドが痛くなるので、必ず水を準備するのですが、胃腸炎の場合は普通の水よりポカリスエットのようなスポーツドリンクが水分補給に適しています。お昼がああいう状態なので今日はポカリかなぁと思い、会場に着いてから自販機の場所を聞きますと、担当の方が案内してくださって、しかも買ってくださいました(感謝!)。普通、講座でポカリスエットを飲みながら講師を務めるなんてことはわたし以外にも滅多にないので、珍しい講座になったのでありました(笑)。


外で仕事をするときは、その土地の概況を調べてから向かうことが多いです。そのほうが、単にレジュメに沿ってお話しをするだけではなく、具体例を引けて話題が広がりますから。外部から講師をお招きする場合も事前にこういう街ですよって情報提供できますし。そこは地理が大得意なおいらができることとして自信を持ってます(^^;

今日は、都市政策については非常に批判的な印象を持っている自治体でのお仕事でしたので、話がしやすいしやすい(笑)。端的にいえば「こんな街だからみなさんのような方が求められているんですよ(^^)」って呼びかけができるんですよね。
おいらの話が受講者のみなさんに想定通り伝わっているかどうかはわかりませんが、講座後のお話の中で、担当の方などと話している中ではまずまずの印象と捉えました。病み上がりでのお仕事でしたが、それなりのものだったと理解。ホッと胸をなで下ろしたのでありました。

2007年1月 8日

●その前に倒れた

金曜日に
> 明日、あさってと乗り切れば月曜日はお休みなので、もう少しご辛抱。
と書いたのですが、土曜日の勤務中に急に悪寒に襲われ、そのまま早退→ダウン。

節々が痛く、微熱もありどうやら風邪をひいてしまったようです。
昨日は幸い仕事の代役がみつかって一日お休みをいただき、ずっと寝ていたのですが、胃腸の調子が極端に悪くなりまして。こういう時に限って病院は休診日なんですよね。結局異様な寝汗と胃腸の不調に悩まされながら、期せずして連休になってしまった3日間は8割以上寝てました(汗)
で、今に至っても、全身のだるさと胃腸の不調に悩まされています。熱はないんですけど。

明日は打ち合わせに出なきゃなんないのですが、果たして復調しているかどうか・・・。

2007年1月 5日

●いろいろ冬休み

スタッフの歓送迎会に出た。なんか忘年会みたいなノリだった(^^;
久々にボウリングした。久々に運動した。案の定筋肉痛になった。
後輩の結婚を祝う会に出た。ダジャレがウケた。
18きっぱーになった。初めて3日連続で飲んだ。そして胃をこわした(ぉぃ
休みのはずが建物の電気設備点検だとか会議だとかでちょこちょこ仕事場に出かけた。

そんな日々を過ごしていたらあっという間に仕事始め。
でも濃い冬休みでありました。

休んだ分、仕事もたまっているわけで、昨日、今日と残業続きで少しお疲れです。
明日、あさってと乗り切れば月曜日はお休みなので、もう少しご辛抱。

18きっぷの旅での写真はまた随時載せていきますね。