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 WCANとは

 WCANは「和歌山市民アクティブネットワーク」の略称です。代表は小田章・和歌山大学長。財団法人和歌山社会経済研究所内に事務局をおいています。
 2003年7月に設立され、現在メンバーは約170名。11の分科会を擁し、和歌山市の中心市街地の活性化やまちづくり等に自発的、自主的に取り組んでいます。

 交通まちづくり分科会とは

 もともとは南海貴志川線の存廃問題をきっかけに都市交通のあり方について考える分科会(貴志川線分科会)として発足。現在は、環境・社会・経済が鼎立(ていりつ)する、持続可能な和歌山都市圏づくりを実現するために、自動車に依存しすぎるこれまでの都市のあり方を見直し、徒歩・自転車・公共交通とも調和するコンパクトなまちづくりに向けての調査・研究をおこなうことなどを目的に活動をしています。
 2005年度から2006年度にかけては、国土交通省の「公共交通活性化総合プログラム」を活用し、地域の住民や企業にお勤めのみなさんに自発的に交通行動を見直していただく「モビリティ・マネジメント」プログラムや、このWebページのメインテーマである「まちづかいマップ」作成等による公共交通の活性化などをおこないます。分科会会長は辻本勝久・和歌山大学経済学部助教授です。

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