和歌山バス・和歌山バス那賀の廃止・休止路線(海南・海草・橋本地区)

■海南・海草地区
仁義線 加茂郷駅前−仁義  下津町内の路線は現在は有田交通が運行。80年代前半までは1日6往復。85−86年頃にかけて3往復に、すぐに2往復になり塩津線とともに廃止。小南−仁義はフリー乗降。
大崎線(?) 加茂郷駅前−大崎  仁義、塩津よりも先に廃止になった模様。
塩津線 加茂郷駅前−塩津−戸坂  仁義線とともに、1日3往復程度。朝夕は出入庫を兼ねて海南発着だったらしい。塩津口−戸坂はフリー乗降。
路線名不明 海南日限下−冷水  内海小学校の通学専用便か。幕、運賃表示はあったが、時刻表には記載がなかった。
下神野線(?) 南海市駅−城北橋(通過)−海南駅前−下神野  1972年頃に廃止か。当時の野上電鉄バスの美里温泉行きに統合された可能性も。
▼下津地区の路線はかつて全便海南始発だった。

 

■橋本・伊都地区
九重線 高野口駅前−九重(くじゅう)  高野口町北部への路線。南海電鉄バス高野橋本営業所時代の路線。
路線名不明 橋本駅前−宿−高野山  県道102号線、国道371号線経由。南海電鉄バス高野橋本営業所時代の路線。現行の高野口駅前−河根小学校前、高野山駅前−清川橋の路線はこの名残。
紀見線 橋本駅前−紀見峠−河内長野駅前  現在のりんかんバス紀見線の前身。70年代頃まで運行されていた。
有料道路線 橋本駅前−中古沢−大門−千手院橋−(高野山駅前?)  後に高野口駅前−中古沢(現在は廃止)、矢立−大門−高野山駅前に分割、現在後者は花坂発着の高野花坂線として現存。
林間田園都市線
智弁学園系統
林間田園都市−(ノンストップ)−上山内−智弁学園  事実上の智弁学園専用便。1日1往復だった。上山内以西はりんかんバス、以東は奈良交通葛城営業所の管轄。なお、りんかんバスの橋本地区の車両には今もこの路線図と運賃表が掲示されている。
吉原線 橋本駅前−岸上−下吉原  岸上以東は橋本線と同経路、岸上交差点を北上して吉原地区へ走っていた路線。末期は1日4往復で中型車限定運用。90年頃に廃止。
菖蒲谷線 橋本駅前−御幸辻駅筋−下吉原  吉原線よりも早期に廃止。
恋野線(?) 橋本駅前−恋野−五條バスセンター  後に恋野で系統分離、恋野以東は奈良交通の路線となったが95年頃廃止。恋野以西は現存。
▼熊野交通がかつて新宮駅前−本宮大社−十津川−五条駅−橋本の路線を運転。五条駅−橋本間は恋野経由ノンストップ。

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