運行系統一覧(和歌山市中心部)
和歌山市内線 30番台・市内雑賀崎循環線
30 南海和歌山市駅−和歌山城前−県庁前−車庫前−水軒口−和歌浦口−和歌公園−新和歌浦−雑賀崎−長路−水軒口−車庫前−県庁前−和歌山城前−JR和歌山駅
南海和歌山市駅から雑賀崎をまわってJR和歌山駅に至る路線。景勝地を通るが、カーブや坂が多いため、バスに乗りながら景色を楽しむのは難しいかも。なお、この路線に限り、新和歌浦−和歌浦口間は通常路線の不老橋ではなく路面電車の跡を通る和歌公園ルートでショートカットする。中型車専用路線。毎時1本。
33 新和歌浦−雑賀崎−長路−水軒口−車庫前−県庁前−和歌山城前−JR和歌山駅
長らく朝の新和歌浦発のみだったが2012年4月改正以降、夕方以降のJR和歌山駅発も復活。
西浜・新和歌浦線
35 南海和歌山市駅−舟津町−花王橋−西浜−新和歌浦
大浦街道を走る路線。平日は朝晩毎時2本・日中毎時1本、土休日は毎時1本。
紀三井寺線
40 南海和歌山市駅−本町2丁目−JR和歌山駅−新手平−紀三井寺−海南駅前
09年1月改定で朝晩のみの運転に。長くブラクリ丁を経由したが2012年4月改正で本町経由に変更、15年11月改正で終点が海南駅前に短縮。
42 南海和歌山市駅−本町2丁目−JR和歌山駅−新手平−紀三井寺−琴の浦−マリーナシティ
マリーナシティ開業以来終日30分に1本だったが、98年7月改正で一部がJR和歌山駅発着(現43系統)に短縮。05年11月改正で平日は市駅発1本のみ・土休日は毎時1本運転となったのち、09年1月改定では21・40・41系統の代替で平日も毎時1本に。2012年4月改正で本町経由に変更。
44 南海和歌山市駅−本町2丁目−JR和歌山駅−新手平−紀三井寺駅−医大病院
09年1月改定で40系統を短縮する形で紀三井寺駅までの路線を新設。12年4月改正で本町経由に変更。14年4月改正で50系統の代替を兼ねて医大病院まで延伸。
琴の浦線
47 海南駅前−琴の浦−マリーナシティ
05年4月改正で新設。現在ではほとんどが117・121系統に振替となりごく少数となった。
塩屋線
52 南海和歌山市駅−本町2−JR和歌山駅−手平1−雄松町5−塩屋−医大病院
旧環状線の貝柄町区間、旧屋形線の雄松町付近の路線を補いつつ医大病院への増便を実現させた路線設定だった。14年4月改正で貝柄町経由から本町経由に変更。毎時1本。
53 南海和歌山市駅−ブラクリ丁−屋形町−津屋−医大病院
旧屋形線。60分毎。土休日は一旦大幅削減されるも2012年4月改正で再び毎時1本に。
55 南海和歌山市駅−本町2−JR和歌山駅−手平1−雄松町5−塩屋−和歌浦口
09年1月改定で新設。52系統をJR和歌山駅・和歌浦口発着にした系統。14年4月改正でやや縮小、和歌浦口発は朝、和駅発は夜のみ。19年4月改正で南海和歌山市駅発着に延伸。
56 南海和歌山市駅−ブラクリ丁−屋形町−塩屋−和歌浦口
09年1月改定で新設。朝晩運転されていた53系統の新和歌浦発着版である54系統を和歌浦口発着に変更したもの。和歌浦口発は朝、和駅発は夜のみ。
湊線
60 南海和歌山市駅−城北橋−日赤医療センター前−舟津町−青岸橋−運輸支局前−築地橋−県庁前−屋形町−三木町−JR和歌山駅
02年4月新設。旧環状線の築港地区を結びつつ、県庁前、三木町近辺の利便性を大幅に向上。フェリー接続時間帯は和歌山港を経由する160・161系統になる。毎時1本程度の運転だったが17年4月改正で閑散時間帯が間引かれた。
160 南海和歌山市駅−城北橋−日赤医療センター前−舟津町−青岸橋−運輸支局前−和歌山港駅−築地橋−県庁前−屋形町−三木町−JR和歌山駅
2012年4月改正で新設。フェリー接続時間帯に和歌山港駅を経由。17年4月改正で半数を161系統に譲る。
161 和歌山港駅−築地橋−県庁前−屋形町−三木町−JR和歌山駅
160系統の区間運転便。1日3往復の運転。
62 JR和歌山駅−(無停車)−三木町新通−屋形町−大橋−JR和歌山駅
60・61系統とは経路が違う。旧築港線の路線を生かしながら、JR和歌山駅−三木町間をノンストップとし、信愛短大付属中学・高校への通学客の利便性を向上。市内線利用者との乗客の分離も図れて一石二鳥な系統。休日は運休。
紀和線
65 南海和歌山市駅−貝柄町−JR和歌山駅
和歌山大学線71・171系統廃止に伴って誕生した区間運転便。平日3本のみ。