運行系統一覧(和歌山市北部) 

 和歌山大学線

  72  JR和歌山駅−市役所前−小人町−狐島宮前−延時−貴志−和歌山大学
 01年10月改正で新設された平日運転の系統。05年4月改正で増発。2012年4月改正では172系統とともに増発されたが、17年4月改正以降は大学発1本のみに縮小。
  172  JR和歌山駅−市役所前−小人町−狐島宮前−延時−貴志−和歌山大学和歌山大学前駅ふじと台
 09年1月改定で新設。2012年4月改正で大幅増発。平日日中だけではなく、土休日は毎時2本に大躍進するも14年4月改正で一部が272系統に振り替え。15年3月改正では272系統と合わせて平日・土休日とも概ね毎時2本に。
  272  JR和歌山駅−市役所前−小人町−狐島宮前−延時−貴志−和歌山大学和歌山大学前駅
 14年4月改正で誕生。平日の172系統の一部、土休日の172系統の半数を置き換え。土休日は毎時2本に。
  73  JR和歌山駅−市役所前−南海市駅−梶取−次郎丸−貴志−和歌山大学
 03年6月改正で新設。新設当時は早朝と夜間のみだったが、05年4月に通学時間帯にも設定。11月改正で平日の71・72系統の一部を振り替える形でさらに増発。2012年4月改正では72・172系統に多くをゆずり、本数は僅少となった。14年3月改正以降は平日の和駅発発1本のみに。
  273  JR和歌山駅−市役所前−南海市駅−梶取−次郎丸−貴志−和歌山大学和歌山大学前駅
 14年4月改正で誕生。土休日日中は毎時1本運転され、イオンモール和歌山輸送を担うほか、15年3月改正で通学時間帯にも増発したものの、15年11月改正では土休日が間引きされることに。
 

 和歌山大学連絡線

  78  和歌山大学前駅東口−(直行)−和歌山大学
 2012年4月改正で新設。利用実態に合わせて同年10月改正で減便。朝の和大前駅発は頻発だが、和歌山大学発は年々本数を減らしている。

 

 藤戸線

 ふじと台ゆきは、多くは和歌山大学線での運用になるが、和歌山大学の通学輸送の折り返し便や送り込み便、朝晩の通勤時間帯には和歌山大学を経由しないふじと台発着が設けられている。

  370  南海和歌山市駅−城北橋−狐島宮前−延時−貴志−和歌山大学前駅ふじと台
 09年1月改定で新設。2012年4月改正で本数減。市駅発のみに。
  372  JR和歌山駅−市役所前−小人町−狐島宮前−延時−貴志−和歌山大学前駅ふじと台
 09年1月改定で新設。朝晩のみの運転。

 

 坂田線

  75  南海和歌山市駅−城北橋−狐島宮前−延時−労災病院前−榎原−坂田
 06年9月新設。当時は早朝・深夜の車両の送り込みのような運用だったが、深山線増発実証運行として設定された旧174〜176系統廃止後は日中に1日2往復する運用に。09年1月改定で移転開業した和歌山ろうさい病院の通院輸送を兼ねて毎時1往復に大増発。
  175  和歌山大学前駅−労災病院前−榎原−坂田
 14年4月改正で新設。土休日のみ8往復。イオンモール和歌山輸送を担う。

 

 六十谷線

  83  南海和歌山市駅−北島−梶取−鳴滝団地−近大附属校前−六十谷−紀伊駅前−川永団地
 07年4月改正で新設。84系統の一部を近大附属校経由にして通学の利便性を向上。
  84  南海和歌山市駅−北島−梶取−鳴滝団地−六十谷−紀伊駅前−川永団地
 鳴滝団地を通るが、こちらは梶取経由。中型車専用路線。1〜2時間に1往復。
  85  紀伊駅前川永団地
 六十谷線への和歌山市補助金投入の条件となっている利便性向上のために2023年10月改正で新設された区間運転系統。平日のみの運転。

 

 楠見線

  86  JR和歌山駅−ブラクリ丁−北新橋−楠見中−近大付属校前−鳴滝団地
 03年6月改正で新設。05年4月改正でほとんどが88系統に移行したが、88系統の減便により2012年4月改正で毎時1本に。
  87  JR和歌山駅−(無停車)−貝柄町−(無停車)−北新橋−楠見中−近大付属校前−鳴滝団地
 03年6月改正で新設。近大付属校の生徒向けの急行便。休日を除く和駅発2本のみ。
  88  南海和歌山市駅−北島−粟−善明寺−鳴滝団地−近大付属校前−楠見中−北新橋−ブラクリ丁−JR和歌山駅
 05年4月改正で新設。ともに30分毎だった85(南海市駅−鳴滝団地)・86系統(JR和駅−鳴滝団地)を統合してスルー運転になり、日中毎時2本、通学時間帯は毎時3本体制だったが、2012年4月改正で本数は半減。

 栄谷線

  89  鳴滝団地−栄谷−次郎丸−貴志−和歌山大学前駅西口
 2012年4月改正で新設。平日上下19本、土曜日上下12本、休日上下9本体制で出発も10月改正でやや減便。14年4月改正では平日16本、土休日はイオンモール和歌山輸送を兼ねて毎時1本になるも伸び悩み、2017年4月改正では平日6往復、土休日7往復に。

 ふじと台循環線

  東  和歌山大学前駅−ふじと台小学校前−東三番丁南−東二番丁北−和歌山大学前駅
  南  和歌山大学前駅−大学門前(大学門前住宅地巡回)−和歌山大学前駅
 2013年9月1日から運行開始のコミュニティバス。浅井建設が実施主体、和歌山バスが運行を受託。1日各18本。

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