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2008年1月31日

●メタボ弁当を試してみる

 仕事場で弁当を注文するときはできるだけ、コミュニティランチ和(なごみ)か、夢有民(むうみん)を利用するようにしています。

 どちらも営利を目的とせず、障害を持った人や引きこもり・ニートの人の職業訓練、社会参加の場として活動をしているお弁当屋さんなのですが、もう2年以上の実績があり地元では定着した感のある"和"はバラエティあふれる日替わりメニューが魅力的であります。土日でもイベント時などの大口注文があれば、対応してもらえ、うちの仕事場でもいつもお世話になっています。
 で、"新参者"の夢有民の武器は昼食弁当でして、「メタボ予防」と銘打って栄養士さんの指導の下、カロリーをきちんと計算した弁当になっているのが特徴。1食あたりおおむね600Kcal前後に収まっています。それでいて、一通りのおかずがついてきます。ボリュームはやや少なめで、時たま夕方になるとお腹がすいてきますが、一般の職場の方なら帰宅して夕飯を食べるにはちょうどいい頃合いなので、いいんじゃないでしょうか。何より、「メタボ予防」という意識付けが自分のなかでできますので、日頃から何かと心がけができるようになるメリットもあったりします。ちなみに夕食弁当の場合は主に高齢者向けで配達と同時に安否確認ができる、というサービスがあります。

 夢有民の弁当のおかげか、はたまた先々週体調を崩した影響が重なったのかはわかりませんが、年明けに比べて1~2kgやせましたし、歩く距離もずいぶん増えたように思います。自分もお店もそこで働く人も三方よしなら言うことはありませんよね。

 少しでも多くの人に知ってほしくて、勝手にブログにてご紹介させてもらいました。
 なお、夢有民は現在のところは昼食は10時までの注文で配達エリアは紀ノ川以南の和歌山市内です。和も10時までの注文だったかと思います。こちらも和歌山市内が配達エリアになります。

2008年1月27日

●行政の審議会に出る

先日、某市の審議会委員を仰せつかりまして、第1回の会合に出てきました。

実は行政主催の審議会や事業コンペ審査のような会委員として出るのは初めてではなく、見学もさせていただいたこともあるのですが、これまでは和歌山県や国の出先ばかり。逆に市レベルの審議会に出るのが初めてです。
しかも公募枠に応募して選任されたので、行政から直接お声掛けかかったわけではなく、なんだか自ら「逆輸入」したみたいです(苦笑)

こういうときは、委員にたいてい学識経験者枠があって、その人が事務局とあらかたの段取りの打ち合わせをしておいて、第1回目の会合で座長に誰を選ぶよ的な議題になったら委員の誰かが「事務局一任!」ということで事務局案を提示→異論なし、で座長になる、という暗黙の了解みたいなものがあります。
誰か「おら座長やりてぇべ」っていう人が出てきたら事務局はあわてるでしょうね(笑)。段取りも何もないから、会が紛糾すること間違いなしですが。

で、その審議会、某市のある計画の将来のあり方を検討しましょう、という会議でして、その市のいろんな分野の代表の方が来られているんですね。
・・・が、委員見回すといちばん若いのがおいら。十数人いる委員でおいらを含めて30代が2人だけ。50代以上の方が大半を占め、半分は60代以上とおぼしき感じ。もちろん、その道で長くやってきた方々ですから、それなりの見識をお持ちで、それぞれの分野の意見も反映させることができる、ということには間違いありません。

ですが、計画の将来のあり方を議論する場に、将来を背負って立つはずの今の30~40代がごく少数というのはひじょうに納得がいかなくて、フリーディスカッションで意見を求められた時に、次世代にこの計画を活かしてもらうためには今の若い世代の意見を反映させる方策を是非、と申し述べました。

ちょうど第1回ということで、今後の議論の方向性を探るという前提があったのは間違いないのですが、座長の先生がそれで水を得た魚のように、「そうですよね、次世代にどうこの計画に基づいた施策を提供するかが大事なんですよ」的にまとめを始められまして。お、ちょっと役に立ったかな、と、とりあえず委員としての役割を果たせた感がありまして、ほっとした次第です。

行政にどんどん市民の意見を入れていかねばならん!と思ってるおいらにとっては、堂々と意見を申し述べることができるこのような機会はどんどん活用していきたいですね。惜しむらくは、こういう会議は平日午後ってのが多くて、働いている人がなかなか参加できないってこと。私も今回は偶然公休と重なったので、難なく出席できただけで、なにか仕事の予定が入っているととたんに出席がややこしくなりますから。

次回は2月中旬か下旬と聞いています。何も重ならないといいのですが。

2008年1月20日

●正直・・・

小日向文世と西村雅彦の区別がつい最近までつかなかった。

2008年1月18日

●古紙配合率も偽装だって

いっそのこと、今の日経全面安も国会の討論も偽装でしたーって言ってほしい。

とか書いてたらすでにどっかの新聞の川柳かなんかで取り上げられてたりして。

2008年1月 9日

●「日本臓器製薬」

わかるんだけど、なんか社名が生々しく感じるのはおいらだけ?

2008年1月 7日

●フォルテワジマ 情報発信の矛盾

旧丸正跡にプレオープンしたフォルテワジマ。
未だに公式Webがない。どういう店なのかさっぱりわからない。

地下の「フクロウの湯」なら温泉系サイトにたくさん掲載されているんだけれども、「フォルテワジマ」自身はWeb検索でもニュースやブログの記事等の個人的見解しか見あたらない(「フォルテワジマ」で検索したところ。Yahooではニュース和歌山、googleでは和歌山放送の記事がトップにきます・・・)。
後者の情報を総合すると、「オープン当初は賑わっていたものの、その後は・・・」「ってかモノ高っ!」的なネガティブな情報しか浮かんでこないんですが・・・。

しかし、一応、高級志向を謳っているのは事前報道で出ていたとはいえ、丸正ならタワーパーキングありましたがあれは再稼働しているのか、電話番号は何なのか(Yahoo電話帳でも「フォルテワジマ」はヒットせず。JR和歌山駅にあるでかい看板には載ってますが)、営業時間は・・・等々、さっぱりわからん。
そうそう、近所の演芸場とふくろうの湯の両方を行くと何百円か割引になるという話を聞きましたがその詳細は?
このご時世、そんな情報が正式に流れていない時点でどうかと思いますよ。

たくさん報道もあったからプレオープンしたのはわかってますよね、ひとまず来てください。場所ならわかるでしょ?ってな調子なのでしょうか。

ちなみに、フォルテのとあるチラシには交通手段に「バス」の文字はなく、駐車場マップだけあったそうです(そこに上記のタワーパーキングがあったかどうかは不明)。バスで来なくていい、ということでしょうか。目の前に1時間に12往復も通るバス停あるのに、クルマで来い、なんてね。

招待客対象の内覧会に行った人の話によると、メイン客層はおいらのような安月給な市民ではなく、おおむね年収500万円(700万円だったかな?)オーバーをターゲットにしているのだそうです。
で、Webで情報発信していないということは、Webを頻繁に見るような層ははじめから相手にしていないということですよ。年配の方が中心でしょうか。
・・・だとすると、余計にクルマ以外の交通手段の情報を載せないといけないんじゃない?和歌山市の100円バスカードで来てもらわないといけないんだから。あ、そっか、中流階級以上対象だから駅からタクシーで来るのか。いや、年金生活の方で年収500とか700万円以上の方ってさほど多くないような・・・?

で、和歌山市以外の住民には何のチラシも情報も与えられていない。和歌山市内からの客だけで活性化できると思っているのかいな?ほかから人を呼んでなんぼでしょ。あそこに店を構えるのなら。

それとも、積極的な情報公開は今春予定のグランドオープンまでお預け?
だとしたらわかりますよ、まだ上層階になにが入るのか正式に決定していないんでしょうから。
でもその間に口コミやネットで様々な「個人的見解」が流されていくわけです。
このブログのエントリーだって個人的な見解なんですし。

今のままだとコケてもともと、と思われても仕方ないと思いますよ。
そして、興味は多少あるけど足を向けるまではそそられていないおいらのようなお客さん(たぶん行っても高くて買えないけど賑わいにはなる)をたくさん逃がしますよ・・・。

# なお市街地外縁部の安売りをメインにする食料品店などとの差別化を図るという姿勢にはまったく異論はありません。
# なんかちぐはぐな宣伝戦略に違和感を感じるわけで・・・(宣伝を敢えて控えめにしてる日産GT-Rじゃないんだから)

2008年1月 6日

●ようやく追いつきました(^^;

昨年夏から秋にかけて次々と全国でいろんな動きがあったにもかかわらず、Webを更新できていませんでした(^^;;;
断片的に情報は入るもののなかなかまとめる機会がなくて、年末年始の休みに一気に更新しました。

ホームページを作り始めたのがちょうど10年前の今頃。
当時は長期の休みとなるとバイトの合間を縫ってあちこちに出かけていましたが、さすがに最近はそういうわけにもいかず。実はこの年末年始は東北に行こうと画策はしていたのですが、大寒波の影響をモロに受けそうということがわかって取りやめたのでした。実際取りやめて正解だったかも。
とはいえ、新しい情報は入るのに追っかけられないのにもどかしさも感じたりしますが、それはおいおいの事として。

最近はWikipediaが結構細かい情報を載せているのでそちらのほうが便利かも?と思いながら、まぁ今までやってきたわけですから、細々とは続けていこうかなと。同じドメインでいろんなWebが動いているので、そちらを落とすわけにもいきませんしね。