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2005年11月30日

●やっぱりこれかよ

朝からお昼過ぎまで那賀と岩出で仕事。
その後、会議に出るために山を越えて日根野にクルマを止めて神戸へ。

行きしなから神戸線の快速が数分遅れ。
夕食が中途半端な時間になるのはわかっていましたから、現地で軽食を食べようと余裕時間を取っていたので、そこでその遅れは吸収できて事なきを得ました。

で、定刻よりも少し遅れて会議が終わりまして、駅に。
相変わらず明石方面の快速は数分遅れていましたが、こちらは大阪、天王寺と続けてタッチの差で乗り継ぎができ、ホッとしたのもつかの間、天王寺を出る際に「和泉府中駅付近で人身事故のため・・・」(--;;

とはいえ、すでに22時台ですのでヘタに南海に切り替えても・・・と思いまして、そのまま乗った快速はやっぱりのろのろ運転。
長居で数分停車した後、ドアを開けて、地下鉄振り替え輸送の案内。三国ヶ丘乗り換えらしきお客さんが大量に下車。
その後堺市でまたまた長時間停車。後続の列車のヘッドライトもみえましたが、こちらの行く先は、出発信号こそ青ですがその向こうには注意信号が見え、先が詰まっていることがわかりました。
10分後ようやく動き出しましたが、先がつかえてなかなか速度が上がりません。結局日根野には40分ほど遅れて到着。

ホントなら午前様にならないはずだったのに、犬鳴山越えて帰宅して風呂はいるとこんな時間。ふへ。

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2005年11月28日

●タイトル無し。

土日とも午後からお仕事。
仕事自体は楽しくさせていただきましたが、接骨院行って6日経つとそろそろ肩や腰にガタがきます(^^;;
でも今週は会議とか行事が毎日のようにあるもんで接骨院に行ける余裕がないんだよなぁ・・・。


つい最近、少しだけつながりのある人物がこの世を去った。
わたし自身はたぶん1回か2回しか顔を合わせていないので、名前と顔は一致しないのだけど、わたしの複数の知人はよく知っているもので、当たり前の話だがかなりショックを受けていた。

まだまだこれからなのに、という月並みな言葉しかかけられないのはなんだか悔しいんだけど、でも生前から自分の体を役立ててほしいという意志(敢えてこう書く)を示しており、その想いは活かされることになったようだ。
残された家族の悲しみは推すべくもないが、人の役に立って逝けるのはまだ幸せなのか。

もうすぐ29歳のおいらが死後のことを考えるのはまだ早い、かもしれないけど、ちょっと考えされられることのあった1週間だった。

2005年11月25日

●そういえば

今月頭の松江での会議で出会った方から、おもしろい話を聞かせてくれました。

バスの製造事業者の営業マンの話なのですが、担当している工場や営業所に路線バスで出向くと不思議がられるんだそうです。「なんでわざわざ時間のかかるバスで来るの?」って(苦笑)。シフト制などで路線バスの利用が難しい従業員なら別としても、路線バスで通勤できるならバスで通勤しようよって思うんだけど…と。
その営業マンの方はもともと旅行好きだそうで、バスで出向くのもまったく苦にならないし、バスを作っている会社なんだからそれくらいはね、っていうことで時間がかかろうが、遠回りになろうが、できる限りバスで行くことにこだわってらっしゃるそうですが、確かに、と思わされますよね。
その方によると、西日本のある大手バス会社の社長さんは、東京での会議の際にも自社の夜行バスで出向かれるとか。さすがに西日本からだと飛行機か新幹線で行くのが普通なんだろうけどね、って笑ってはりました(^^;;


後日お会いした国土交通省の方にうかがった話では、最近低公害車や燃費のいいクルマがもてはやされていますが、実はそうしたクルマが普及したからといって自動車の排出するCO2の総量は未だ漸増にあるのだそうです。だって、自動車の総量がCO2の排出量の削減量以上に増えているからだ、って。確かに。

って考えると、おいらの場合、和歌山市の中心部の外れで、原付(燃費45km/l)を使って職場だけではなく、スーパーや官公庁にも比較的簡単にアクセスできる場所・・・島崎町あたりおもしろそう。じゃんじゃん横丁も近いし。
いや、原付じゃなく自転車(MTB)だ。健康にもいいし。クルマは必要な時のみ。

・・・理想はこうなんですよね。理想は。

●3次産業に依存する街と都市開発

最近、都市計画に携わる方の間で「コンパクトシティ」という観点が重要視され始めているようです。
広いバイパス道路沿いに大きな駐車場を備えたショッピングモールができて、旧来の市街地が空洞化している、全国何処でも見られる光景になりつつありますが、こうしたまちづくりは、周辺の人口構成のサイクル如何であっけなく脆いものになってしまう危険性をはらんでいる、つまり持続可能な都市にはならない、という指摘です。
比較的狭いエリアに都市機能を集中させる、そうすれば生活や交通の動線が効率的になって、結果、コストのかからない効率的な都市になる、という考え方です。

先週土曜日の毎日新聞でしたか、工場跡地への安易な商業施設の誘致に歯止めをかける動きも出ているという記事が出ていましたが(もちろんスーパー業界からは猛反発喰らっているそうです)、むしろ遅すぎたくらいではないかと思われます。


広いバイパス道路ができて、町が発展する、それはいいことかもしれません。大店法の改正で、大型店舗の出店が容易になり始めた頃から大きな駐車場を備えてクルマでの来店を目論んだロードサイドの大型店ができはじめ、それに伴う町の発展、人口流入も起こりました。しかし、いっときに人口の流入が集中すると、その町の人口構造がある年代だけぽこっと膨らむなどいびつになる危険性をはらんでいるわけです。1970年代頃に開発された東京や大阪近郊のニュータウンの住民が現在一斉に高齢化を迎えて社会問題になっていますが、それと同じ問題が、20年、30年たった頃に全国各地で一気に吹き出す危険性があるわけです。

周辺人口が高齢化すると、クルマを運転できる人が減りますから、そういったロードサイドの大型店へなんかは出向けなくなりますよね。チェーン店などは地元のブーイングを浴びようが採算に合わなければ撤退すればいい話です。すでに、もとからの市街地はガタガタ。残された地域はどうなるの?
そして、そういった街では公共施設も地価の安い郊外に出ているケースも多いですよね。じゃぁ、そのような場所に出向くための交通手段、住民の流動にかけるコストは誰が負担するの?
・・・そういう話になるわけですよ。

そして、もともと公共交通のことなど考えられずに開発されたニュータウンってのも残念ながらあるんですよね。
電鉄系のニュータウンなら、系列のバス会社が路線を持っているケースもありますが、そうでないところでは、同時期に開発された=人口構成もほぼ似ている=高齢化する時期も似る=クルマでの移動が困難になる時期も似る=流動はどうなるの?、そういう事になります。

和歌山でも上記に該当するようなところ、結構ありますよね・・・。10年後、20年後、どうすんだろ。

2005年11月19日

●ゆず体育館ツアーin和歌山

・・・が来年2月に和歌山ビッグホエールであるらしい。

あの施設、あんまりコンサート系イベントには使われないのです(使わせたくなかったという説も)。
コブクロのファンフェスタは毎年1回恒例でやってますけど。
アリーナはめいいっぱい広げると大阪城ホール並みの大きさがあるので、県民文化会館大ホールよりもキャパは大きく、可能性も大きい施設なんですよね。

指定管理者導入で、そういうイベントも積極的に仕掛けていかないといかん、っていう危機感の表れかな。
だとすれば、指定管理者がいい方向に作用し始めたということでいい傾向なんですけど。

●BRCハイブリッド デモ車

会場に持ち込まれていた、日野自動車のブルーリボンシティ・ハイブリッドバス(ノンステップ)です。
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蓄電池はトヨタのプリウスに搭載しているものと同型のものを4基。量産効果でコストカットと汎用性を持たせているそうです。コストアップは一般の大型ノンステップバスの1割強に抑えているそうです。それでも1台2600万円(低公害車購入補助金で、一般大型ノンステップ車とほぼ同額になるケースが多いそうですが)。

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デモ車ということで、車内のLCDには、駆動状況を表す表示が。
説明では、発進時はエンジン+モーターアシスト、通常走行時はエンジン駆動、アクセルオフで回生状態になり、蓄電する仕組み、だったように記憶しています。

意外だったのは、CNGバスは確かにNOxなどの有害物質は大幅に削減できるそうですが、CO2排出量は逆にディーゼルエンジンよりも多いのだそうです。この2005年モデルのハイブリッドバスでは、CO2の削減はもちろん、黒煙の排出量もかなりカット。実際に排気ガスを見てみたのですがほとんど無色でした。

2005年11月17日

●松江 会議メモ

で、肝心の「松江で何してきたか」といいますと、まちづくりに関するフォーラムだったわけでして。

そのなかで、このblog見てる人で特に興味ありそうな、公共交通のひとつとしてバスに焦点を絞ったフォーラムの会議メモを参考に転載しますね。文責はあくまでわたしにあります。

パネリスト
 中 村 文 彦 氏 (横浜国立大学大学院環境情報研究院教授)
 鈴 木 文 彦 氏 (交通ジャーナリスト)
 松 浦 正 敬 氏 (松江市長)
コーディネーター
 飯 野 公 央 氏(島根大学法文学部助教授)

 いずれも、松江が抱えている問題点について、中村・鈴木両氏が回答するというスタイルで進められた。なお、前段に、地元の青年会議所メンバー(だったと思います)によって、松江の都市構造によって引き起こされている交通問題についての提起がなされています。

(1)交通とまちづくりについて
 (ア) 松江・・・施設が郊外に出ている、観光地が点在している問題点を抱えている
 (イ) 好例:ポートランド・・・都心に都市機能を集中。公共交通優先に方針転換。街全体でその費用を負担している。
 (ウ) 日本国内で交通とまちづくりがうまくリンクしている事例は少ない。
  (1)市内循環バスを走らせたからといって街が元気になるわけではない。街そのものが元気にならないとならず、そのためにも行政のバックアップは重要。
  (2)都市計画の段階で都市機能の集積を図る方策を
  (3)バス事業の可能性・・・現状を如何に脱却するか。表向きはいろいろ変わっているようにみえるが実は何十年も同じ方式で運営されている。隠れているニーズを掘り起こす必要あり。

(2) バス路線のわかりやすさ、再編のポイント
 (ア) 松江・・・3社が競合し、路線は複雑である
 (イ) 盛岡ゾーンバスシステム・・・国交省オムニバスタウン事業では好例
  (1) 路線の役割分担明確化
   郊外バスでバスセンターまで集客し、そこから市街地急行バスで効率的に輸送
   市内を頻発する循環バスを設定。
  → 都市のサイズによって規模は異なるだろうが、適した役割分担はできうる。
 (ウ) 複数の事業者が競合している場合の再編は非常に難しいが、各種割引制度の共通化など少しずつ歩み寄るケースは散見される(長野など)

(3) 利用促進について
 (ア) 全国的に見て驚異的なのは伊予鉄道。現在も年間二桁の伸び率。
  (1) 路線・運賃をわかりやすい体型に・・・初乗り50円、以降50円刻みで上限600円に。
  (2) サービス向上宣言・・・毎年2回新しい施策を集中実施、PRの相乗効果を生むことで、社員の士気向上も生む好循環
  (3) バスロケの実績を元にダイヤを微修正・・・場合によっては所要時間を遅らせる場合もあるが、バス停掲示の時刻と実際の運行ダイヤが符合するだけでも信頼感が向上
  (4) 鉄道線と幹線系統のバスの結節を大切にしている
 (イ) 誰に乗ってほしいのか、ターゲットを明確に。
  (1) みんなにメリットを求めるのは難しい。まずはターゲットを絞って展開し、成果が出れば次の展開へ

(4) バスをどう支えるか
 (ア) 松江・・・住民によるコミバス利用促進協議会による協議で乗客が8割増の実績
 (イ) 「マイ・バス」意識向上に向けて
  (1) 四日市や醍醐コミュニティなど、市民・NPO主体のバス運営にはキーパーソンや有識者の存在
  (2) 大学や事業者等の支援も欠かせない。そこで行政は無責任にならないこと

 会場には特別協賛で、日野自動車が最新型のハイブリッド車(ブルーリボンシティ)が持ち込まれており、試乗もできました。この画像も追ってアップしますね。

●松江日記(3)

松江一高い建物からの松江市内俯瞰。
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中海に注ぎ込むこの川を拡幅計画があるのだとか(@@)
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宍道湖温泉方面を望む。夕暮れの景色はなかなかきれいです。オススメ。
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夜は交通ジャーナリストの鈴木文彦さんのミニ講義でありました。
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2005年11月15日

●生協の白石さん

「奥マリ」に続いて買っちゃいましたよ(^^;
今晩帰宅したら届いていました。「ひとことカード」あったなぁ。大学生協で長らくバイトしてたことがあるので、ちょっぴり懐かしくもあり。

今晩、今週末の講義のレジュメをちまちまと作成してました。
レジュメではえらそうに理想論みたいなことを書きながら、自分はどやねん、って気がしたので、白石さんになった気分でもう少し謙虚にレジュメを推敲してみます(汗)

2005年11月13日

●さすがに・・・

今日、ひとつ大きなイベントが終わり、ひとまず一段落。盛況に終わり何より。
4日の金曜日から土日の出張を挟んで体調を崩しながらもなんとか準備してきまして、相当疲れが溜まっているのは自覚していまして、昨日、今日と、朝できるだけ遅くまで寝て少しはカバーしたつもりでしたが、さすがに今日終わってから一気に疲れが来ちゃったのか、カラダが重たくて重たくて。

とはいえ一息つける日はなく、明日からは毎日会議続きです。
土曜日は講演と会議のダブルヘッダー。その後も講演の仕事が入っているので、その準備もしなきゃなんないので、休むヒマなし。なんとか23日の休日まで騙し騙し乗り切りまっす。

2005年11月12日

●純正OCEAN復活

出勤途中にすれ違った和バスの570号車、ラッピングがはがされているのを発見。
すれ違っただけなので左側がどうなっているかは不明ですが、久々にOCEANの側面が見られるようになっています。
クライアントの契約切れか、なんなる貼り直しか、気になるところですが、純正OCEAN塗装を撮影されたい方、お早めに。

2005年11月11日

●うーむ。

どうもまだこのblogの動作が安定しません。
エントリーを書き込むと、500エラーが出るのです。パーミッション設定はうまくいってるのですが。
なおおかしいことに、500エラー出てもエントリーそのものはうまく書き込めており、再構築すればちゃんと表示されるのです。

3カラム構成ですがまだ右カラムの中身もまだ作れていませんし、休日にでも原因探りながらぼちぼち直してみます。

●後輩サプライズ!

今年に入って知り合いの結婚話が相次いでまして。特に最近は大学近辺の後輩とか職員さんとかの結婚話が次々に。
おいらももうすぐ29ですから、後輩で結婚する連中も出てくるのも不思議ではないのですが、学生結婚するヤツから、おまえらいつの間に!的な結婚話とかも次々に。
もうおいらの周囲はみんな「サプライズ!」状態です。「また後輩ッ?!」ってなもんでShania Twainの「Up!」がBGMで流れてきそうな。

2005年11月10日

●松江日記(2)

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いずもビルの建物の上の意匠。なぜか「いづビル」。

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多分松江市内で一番高いビルと思われる地方銀行の本店ビル。
案内してくださった大学の先生によると、14階建てということで景観論争もあったようです。

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なんと最上階が展望ホールになっていて、無料でのぼることができます。直通エレベーターを利用すると警備員さんが丁重に迎えてくださいます。

屋上からの景色は次回に。

2005年11月 9日

●松江日記(1)

松江の町なかの風景を少しずつご紹介します。

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元銀行の建物のよう。

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地元の大学が商店街の空き店舗にサテライトを。こういう形態のサテライトは珍しいのでは。

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「いずもビル」らしいです。2階に家具屋、地下1階にバーが入っているそうです。3階にはもともと地域計画のコンサルが入っていたとか。
うちの事務所が前入っていたビルみたい。こういう形で古い建物が利用されているのを見るとなんだかいいなぁと思うのです。

2005年11月 7日

●鬼門かな・・・

土日と松江に行っていました。
仕事を兼ねてですが、道中たくさん写真撮ってますので、画像を整理して後日少しご紹介したいと思います。

・・・が、帰り、松江駅に行くと、「山陰本線強風により列車に遅れ」云々の掲示。
米子や松江近辺は一部複線化されているとはいえ、ほとんど単線ですので少しの遅れがほかの列車にすぐ影響を及ぼすので、えらいことです。わたしが乗車した列車も案の定遅れ、本来なら数分余裕を持って乗り換えられるはずのところが接続時分がカットされちゃいました。これに万一乗り遅れたら帰宅できなかっただけに冷や冷やものでした。

山陰に行くのはたぶん6,7回目くらいになると思うのですが、遅れに巻き込まれるのはこれで3回目。
過去2回は18きっぷ利用でしたが、いずれも1時間半~2時間ほど遅れることになり、1回目は急きょ別料金支払いで智頭急行利用に切り替えて事なきを得て、2回目は米子で「段落とし」する予定をカットするだけで済み、今回もなんとかなったといえばなったのですが、どうも山陰のJRとは相性が悪いようです・・・。

2005年11月 3日

●心地よい疲れ

今日は久々の一日オフ。お誘いを受けて、ボウリングに出かけてまいりました。
ボウリング、学生時分はよく行きましたが(学生証提示で1ゲーム150円なんてところありましたから)、最近とんとご無沙汰。少なくとも4年はやってないと思います。

幸先よくストライクでスタートするも第1ゲームはその後ボロボロ。スコアは72(汗)
もともと球筋はまっすぐ、25~30km/hで放りますので(計測値はボウリング場によって変わりますが)、コントロールさえ良ければ勢いでスコーンといってくれるのですが、やっぱり4年のブランクは長かったです(^^;
なんとかコツを思い出し、ぼつぼつとストライクやスペアを出すようになってなんとか140に載せることができましたです。

明日右腕が使い物になるかどうか・・・。

2005年11月 2日

●もう11月

2005年、当地では雪の年明けでしたが、あと2ヶ月ですね。早いものです。
あと2ヶ月の間、少しでも楽しいことが多く起こりますように・・・。

2005年11月 1日

●セミナーの講師をする

日曜日、某自治体のお仕事でセミナーの講師をしてきました。
ワークショップのファシリテーターは何回かやったことありますが、講座講師となるとまだまだ経験が浅いので、試行錯誤の状態です。しかも今回のお題はこれまでに本格的に取り上げたことのない分野でしたので余計に。

講師といっても、単に話を聞いていただくだけでは聞いている方はおもしろくないのは重々承知していますので、レジュメは敢えて項目だけにしておいて余白を多い目に。あとはホワイトボードにも次々に事項を書いていって、聞いてくださる方が自由に考えて、必要に応じてメモを取っていただけるように構成してみました。
それでどこまで言いたいことが伝わったかはわかりませんが、なんとか事前に考えていた内容はすべて話せましたし、予定の時間にぴったんこ収めることができたのでよしと。

さすがに2時間の講座ってのは、弱いノドにはキツイのですが、お仕事ですから、それはそれで。

それよりも、今日はもともと体調悪いうえに、電話対応に追われて余計にガラガラ声になってしまったことのほうが・・・。