« 交通(鉄道・バス) | メイン | 音楽(J-pop) »
2008年11月24日
2008年9月 7日
●10年一昔
・・・とはよく言ったものですが、おいらがWebサイトというものを公開してから昨日で丸10年を迎えました。
最近は更新頻度もがくんと落ちまして、今となってはWikipediaの該当ページに取って代わられた感もありますが、図鑑的に見ていただいている方もいらっしゃるようで、ありがたい限りです。
ホントはこれを機にリニューアル、ということも考えていたのですが、お盆休みも「おどるんや」準備でつぶれ、実現できず、せめて10周年の日にトップに文字を入れたかったのですが、金曜日・土曜日とも出張で帰宅が深夜になりまして、今日になってしまいました(^^;
# 今日も仕事だったのでついさっき更新したばかりなのですが・・・。
で、土曜日の出張帰り、車のオドメーターが10万kmを突破しまして。
せっかくなので、99,996kmから1km走るごとに携帯でオドメーターの写真を撮ってみました。
10周年の代わりにはなにもなりませんが(汗)、せっかく撮ったので載っけてみます。
深夜だったので、いくらカメラを固定してもぶれてしまったモノがあるのはご愛敬ということで。。。
ちなみに今日の仕事帰り、納車後100,000kmを突破しました。これは何も証拠がないので撮影もしてませんが・・・。
まぁ、せっかく独自ドメインも取っていることですし、仕事にもこのドメインを一部使っていることですし、このページはまだ置いておきますよ♪
2008年8月 9日
●くそー
出張での移動なのに、こんな風景見せられたらどこかに行きたくなったじゃんかよぉ。
2008年4月29日
●古座川紀行
先日、熊野の秘境の一つ、古座川に行ってきました。
これまで3回訪れたことがあるのですが、すべて仕事がらみ。ゆっくり訪れたことはなかったので、時間をかけて。
天然記念物「一枚岩」。とにかくどでかいです。ここに写っているのは全体の1/10以下。前回は取材で訪れた際は雨で河原には下りることができず、今回はじめて河原から大きさを堪能しました。
いきなり颯爽と鳥が現れたので追っかけ撮影。流し撮り風にはいきませんでした・・・。
ちなみに川の対岸には野生のサルが木登りを。イノシシも出るそうです。
ここの前の観光物産センターで鹿コロッケの定食を食す。思ったほどクセがなくあっさり。おすすめです。
週の半分くらいは知り合いがここで語り部やってるのですが、この日は「近所の用事で不在」とのこと。話を聞くと、熊野の奥深さを実感できること請け合いです。守り犬の伝説は必聴。
ちなみに、司馬遼太郎が生涯ひとつだけの「別荘」を古座川流域に設けたという話は司馬ファンには有名ですが、その理由もわかる気がします。
※ 施設のテラスにホラ貝が置いているのですが、吹くとどうなるかはお楽しみ。
このセンターを運営しているのは県内で2番目に設立された「有限責任事業組合(LLP)」。南近畿地区のモスバーガーで驚異的な売り上げを果たした「ゆずドリンク」を生産している農事組合法人も古座川の奥の奥、平井地区にあります。なぜ古座川町が合併しなかったかも含めて、このあたりを探ると田舎「地域の自立」に向けた挑戦を垣間見ることができるかと思います。
前回は時間の関係で通り過ぎるだけだった「滝ノ拝」。
奇岩の合間の水の透明度は抜群です。透き通った水に魚の姿を見ることもできます。
切り立った岩の間を水が流れ落ちます。一枚岩も含め、なぜこのような形ができあがったのか不思議な感覚になりますです。
割と近くまで行くことができます。轟音とともに流れ落ちる滝の向こうには鯉のぼり。
写ってはいませんが、画面右手には滝ノ拝をかかる橋を渡って滝の水しぶきが間近に迫る休憩ポイントあり。マイナスイオンに癒やされること間違いなしです。夏場に行くといいかもね。
とはいいながら、新芽があちこちで芽吹き緑が鮮やか。夏もいいですが、この季節もいいかもですね。
だいぶん下流に下りてくると虫喰岩。
古座川流域にはこのような奇岩が多数あります。また熊野信仰やこの造形から生まれたと見られる伝説も数多くあるそうです。
古座川町はとても広いので(平成の大合併前は県内で一番広い自治体だったやに記憶しています)、スポットをゆっくり巡ると1日ではとうてい無理ですが、古座川をゆっくり巡り、その謂われなどをうかがっていくと、熊野三山だけが熊野やないで、ってことがみえてきます。どうしても世界遺産の関係で本宮などに目が奪われがちですが、こちらも是非に。
2007年12月 2日
●というわけで12月
2007年11月 4日
●なんとかの秋
先日、仕事仲間と仕事でお世話になっている財団の方たちとで 八ヶ岳方面に行ってきました。
日程の関係で強行軍となって少々つかれましたが、つかれを吹き飛ばすくらいの風景がたくさん。
みなさんに少しお裾分け。
本当に雲一つない晴天。
八ヶ岳の頂上付近はもう雪が。
遠くには富士山もはっきりと。
JR最高地点の駅。
その駅前の通りもこの見事な景色。
国立天文台。
時間がたてども空は雲一つでない晴天。
散策するにはもってこいでした。
紅葉が本当に見頃。
吐龍の滝。近くにJR小海線の鉄橋があり、紅葉シーズンは隠れた撮影スポットになりそうでした。
これほどの紅葉を見たのはいつ以来だろう・・・。
2007年4月 8日
●よざくら
先日、仕事場のスタッフたちと和歌山城に夜桜見物に。
和歌山城に桜を見に行ったのは実は初めてだったのですが、ライトアップが鮮やかだなぁと思っていたら、市内の芸術系NPOがプロデュースしていたのだそうです。今年からなのかこれまでもやっていたのかはわかりませんが、専門家が関わっているだけあってなかなかきれいなものです。
こんなに鮮やかだったら、デジカメ持って行けばよかった・・・。携帯電話のカメラじゃ限界ありますわ。
2007年3月 7日
●岐阜を歩く
先日出張で岐阜に行ってきました。
市街地の北の端、長良川に面したエリアは戦災を免れたそうで、古い造りの家々が軒を連ねています。
中には明治後期の建物も!
こういう町並みは歩いていても何か心地よいものを感じます。
長良川。写真では見づらいのですが奥には雪を抱いた伊吹山。写真には写っていませんが少し右に向くと長良川球場が見えます。
絶妙な看板の位置に思わずカメラを向けてしまいました。触らぬ神に何とやら?(笑)
2007年1月15日
●北関東周遊記
久々の18きっぱーの旅。
水戸線で415系1500番台のトップナンバーに遭遇。それよりも号車札挿しの上の「な」が何か気になる。
夜に茨城交通往復。勝田駅の駅員さんすごく親切。阿字ヶ浦駅の奥に休車となった客車?が置いてありました(夜なので撮影はうまくいかず)。
翌朝は鹿島臨海鉄道で新鉾田へ。
で、鉾田から鹿島鉄道へ。
石岡駅にはウワサのディーゼルカーも。
おまけ・10年ぶりに横軽を超えました。軽井沢滞在20分(笑)。
2006年9月 3日
●富山ライトレール(2)
次に岩瀬浜駅の様子を。
全景。港らしく、船をイメージした外観。
案内サイン全景。洗練されたイメージ。
駅名標。
路線案内。
周辺案内。ライトレール整備と同時に周辺の観光案内がとても充実した印象。
時刻表・運賃表。期間限定で平日日中と土休日は運賃が所定の半額!
裏側には付近の有名なものや祭りといった地元にちなんだ看板。
この看板などは地元企業の協賛がほとんど。
専用軌道を走る際はなかなか軽快。
軌道区間にはいるとやはり限界はあるのですが、駅のデザインも全駅統一されており、なかなか洗練された都市型LRTといった印象。東京に本拠を置くGKだけではなく、地元のデザイナーも参画しており、地元の風物詩などの看板はおそらくその方が中心になってデザインされたものと思います。また地元の学生がデザインしたマスコット「とれねこ」もキャラクターとして定着。
都市計画や工業デザインという面でもこういったコラボレーションはおもしろく写るんじゃないかなと思われました。事実、訪れた当日も視察とおぼしき団体が見受けられました。
●富山ライトレール(1)
その後は富山ライトレールで岩瀬浜まで往復。
JR富山港線時代に475系3連で空気輸送の列車に乗った経験があるのですが、何かと雲泥の差でした。
岩瀬浜にて。車両のデザイン自体は万葉線アイトラム、岡電momoと変わらないのですが、色遣いの妙でしょうか、雰囲気が違いますね。
出入り口に編成ごとに決められた色をパターン塗り分け。7編成あるので、7色あり、第6編成はライトブルー。
SINCE~という表現だけ見ると九州っぽい気もしないでもないです。
出入り口はノンステップです。
デザイン主担当のGKの文字がさりげなく。
ICカードリーダーつきの運賃箱。ライトパープルの色遣いも珍しいですね。
1.5人掛けシート。
反対側は2人掛けシート。
後ろの車両から前を見通す。降車ボタンは黄色に配されてわかりやすいです。
●立山黒部アルペンルート(2)
続き。
ダムから北上。黒部ダムの方面を見ると同じ目線に山々が。
真ん中に見えるのはロープウェイの終着点。
白く見えるのは雪です。もはや溶けることなく万年雪になりそう。
トロリーバスを抜けて室堂へ。標高2400m。こちらにも雪が・・・。
室堂平。ガスが頻繁にかかって、こちらサイドから立山の様子ははっきり見えず。
硫黄が吹き出し続けているという地獄谷。硫黄の匂いが・・・。
ミクリガ池。水質抜群ですが、水温が一桁なので、生き物はほとんどいないそうです。
短時間でしたが、自然を満喫できた一日でした。
やっぱり高所なので酸素が薄い事も実感(^^;
この後、富山市内へ。
●立山黒部アルペンルート(1)
夏期休暇1日と公休1日を組み合わせて行ってきました。
スタートは大阪から急行きたぐに。
自由席がこの座席である事をすっかり忘れてました(汗)
あまり寝つけず・・・。
糸魚川から大糸線に。キハ52がお出迎え。国鉄色と、首都圏色も。
懐かしいアイテムが車内に・・・
E127系に乗り換えて信濃大町駅到着。バスで移動。
トロリーバスの扇沢駅。ちょっと山のほうが煙っていて心配。
トロリーバス。ちゃーんとVVVFの音を響かせてくれました(笑)
で、黒部ダム到着。虹が出ている事にご注目。
2006年5月 7日
●なんとなく写真アップ
久々の休み、勢いだけで四国に行って来ました(^^;
「うだつの上がらない」の語源となった街並みの脇町。
このまま映画が撮れそうな。実際、映画のロケにも使われたことがあるようです。
これ、実は図書館らしいです。
このポスト、実際に集配もおこなっているそうです。
脇道には少しモダンな雰囲気の建物も。
徳島道のインターチェンジからもさほど離れていません。
また、徳島道をさらに進んだところにある吉野川SAは「ハイウェイオアシス」として吉野川を巡る遊覧船や温泉、バンガローまでありますので、このあたりは徳島方面から吉野川に沿って西進する際にはいいスポットになりそうです。
おまけ。サンポート高松からの高松市内の夜景です。
2006年1月 8日
●厳冬の高野山へ
何を思い立ったか、5時過ぎに起きて高野山に行って来ました。
自宅を出たらクルマの外気温計はー3度。そりゃ寒いわ。
さすがに冬装備がないクルマなので、某所にクルマを置いて、那賀バス+高野線+りんかんバスでお山へ。
早朝にチェックしたらー10度を下回っていた高野山の気温も、8時過ぎに着いた高野山駅の寒暖計は-4度、
でも一面真っ白。バスはスノータイヤ履いて、雪道をガリガリいわせながら走り出したのでありました。
根本大塔。現地には8時半に着いたのですが、高野山の朝は早くて、もう参拝者用に最低限の除雪は済んでました。
この後、霊宝館へも行きました。入った瞬間、あったかい!と思ったら、館内の寒暖計はプラスの4度。どんどん冷えてきました・・・。
山内のメイン道路はこの状況。これでも除雪されてまして、すぐ近くにはかき集められた雪が3m近い山になってました
(^^;
除雪されていないところは20~30cmほどの積雪。昨日からずっと氷点下なので雪質は抜群です(笑)。転軸山の森林公園などはさぞかし遊び甲斐あったことでしょう。
奥の院です。時折粉雪が舞う天候でしたが、寺務所付近は丁寧に除雪されており、足下もそれほど気にすることもありませんでした。
雪が積もったところにかけられた水が次々に凍った模様・・・。つららもものすごいことになってます。
なぜか犬がいました。なんだかかわいかったので撮ってみました。
高野山といえば夏の避暑、少し遅めの桜、少し早めの紅葉、といったイメージですが、雪の高野山もなかなかのものでありました。
防寒装備と足元には要注意ではありますが・・・。
2005年12月 9日
●冬の夕方だけは好き
南海市駅前。
冬は苦手なのですが、夕暮れ時の風景だけは好きなんです。
17時になるともう暗くなりますがまだ都市機能は活発な時間帯。
街の灯りがキラキラと輝くような風景はなんだか非日常を感じさせてくれるのです。
どっかの大きな駅前でぼーっとして、ヒトの動き、街の動きを眺めていたい、そんな気持ちにさせてくれます。
# 寒くなければなおいいんですけど、それは無理な注文ですので・・・。
2005年11月17日
●松江日記(3)
松江一高い建物からの松江市内俯瞰。
中海に注ぎ込むこの川を拡幅計画があるのだとか(@@)
宍道湖温泉方面を望む。夕暮れの景色はなかなかきれいです。オススメ。
夜は交通ジャーナリストの鈴木文彦さんのミニ講義でありました。
2005年11月10日
●松江日記(2)
いずもビルの建物の上の意匠。なぜか「いづビル」。
多分松江市内で一番高いビルと思われる地方銀行の本店ビル。
案内してくださった大学の先生によると、14階建てということで景観論争もあったようです。
なんと最上階が展望ホールになっていて、無料でのぼることができます。直通エレベーターを利用すると警備員さんが丁重に迎えてくださいます。
屋上からの景色は次回に。
2005年11月 9日
●松江日記(1)
松江の町なかの風景を少しずつご紹介します。
元銀行の建物のよう。
地元の大学が商店街の空き店舗にサテライトを。こういう形態のサテライトは珍しいのでは。
「いずもビル」らしいです。2階に家具屋、地下1階にバーが入っているそうです。3階にはもともと地域計画のコンサルが入っていたとか。
うちの事務所が前入っていたビルみたい。こういう形で古い建物が利用されているのを見るとなんだかいいなぁと思うのです。