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2007年9月20日

●なんとか解決

MT4.0にしてカテゴリ表示ができないトラブル、ネット検索で解決。
カテゴリを表示するタグが3.3までと異なっているようですね。
なので一部の環境では表現ができなかったようです。
よかったよかった。

2007年9月17日

●MTを4.0にしてみたら

wap onlineでカテゴリ表示がうまくいかないトラブル発生。
ほとんど同じテンプレートを使っているほかのサイトには影響が出ていないのですが・・・。

謎だ。

パソコン本体を更新したのに続いて、スペースキーが凹状になってていつも爪が引っかかって打ちづらかったキーボードを新品に入れ替え。先日からいろいろ探していたのですがこれは!というものがなく。キーボードでPCの電源を落としたいのでそのキーをついているものを探したのですが、なかなか使い勝手のいいものが見あたらず。いつまで悩んでいても同じだと観念して妥協。

・・・まだ使い始めでキータッチが堅いのと、やはり微妙なキー配置のずれがあってたまに別のキーをたたいてしまうことがあるのは時間が解決するとして、アームレストがないのは結構きついと感じたのでありました。

# 前のキーボードはBTOパソコンに+500円でついてきたAopenのキーボード。プラスチックながらアームレストつきだったのでありました。

2007年9月15日

●MT4.0にしてみた

今日は仕事はオフなものの、午後から別件で会議が入っていてげんなりしていたのですが、思いの外早く終わってほっと一安心。
#いや、宿題はたくさんあるので難儀なのですが・・・。

今日は夕方いっぱい会議で拘束されるものと思って予定をあけていたので、何するともなく帰宅して、なんとなくこのブログに使っているMovable Typeを3.3から4.0にしてみました。

管理画面の変わりようにびっくり。
公開画面はテンプレートを使っていますからさほど変わらないはずですが、管理はしやすくなったのかな?
またいろいろいじってみます。

2007年9月13日

●この国の将来を案じるも案じないも

昨日、某所に書いた文章を転載します。

---

この国の将来を案じるも案じないも人それぞれなんだけど。
この国よりも自分の将来の方が心配な人が圧倒的なんだろうけど。
ホントは自分の問題を社会の問題の一部と位置づけるべきなのはわかってるんだけど。

驚きはしたけれども、だから何が変わるって実感がしない。期待もしない。
ただいえるのは、この国の将来に対する不安の度合いは確かに少し上がったということ。

そんなことを考えた昼下がり。

お決まりのように「誰が総理大臣になっても暮らしがよくなるとは思えへんよね」といううちの母親みたいな人、私も含めてたくさんいるんじゃないでしょうか。

それと、「誰が議員になっても暮らしが(以下略)」って感じてる人もたくさんいるんですよね。
それだけ日頃の政治が遠くの世界のことになっちゃってる。

それでいて、やれ消費税だ介護保険だ、税金の無駄遣いだって生活に直結する話題になると急に国民が敏感になる。そんなときに支持率は下がり、内閣が退陣に追い込まれて政局が混乱することも多々あったわけだけど「そんな政治家を選んだのは国民なんでしょ?」っていう意見を突きつけられたときに国民はなんと答えられるか。

と考えると国民も勝手なものです。

県も、市区町村もしかり。
みんなわけわからんのですよ。政治家は庶民のことがわからないし、庶民は政治のことがわからない。

おたがいが高い壁に対峙しているようなものです。

政治家も決して日本を悪くしようとしているわけではないはず。結果がそうじゃないだけかもしれない。
特に障害者問題などは趣旨はわからないでもない。ただ、制度改革が性急すぎて現場がまったく追いついていけない。いや、現場よりも、国と現場の間に入るべき都道府県や市区町村の体制や施策がまず追いついてないから現場が追いつきようがない。そこのケアをしないで次々に改革をしようとするからひずみが大きくなる。そういう事例はたぶんたくさんあるはず。

そうそう、あれだけ土木工事の談合でたたかれた県でさえ、土木部局の持っている資金は、そのほかの部局と桁がまったく違うそうで、いくら官民協働で「適正コストで高いパフォーマンスを」なんて言っても現場はまずその感覚がない。

# 去年、某地域振興局職員研修の講師を2日にわけてやってきましたが、効果あったのか?(笑)

行政に対する住民のクレームまがいの申し立ても後を引かないみたい。おまえらワシらの税金でメシ食ってるんやろ、ってな調子で。

住民も勝手なものです。

結局、みんなが原点に立ち返る必要があるんですよね。

議員は住民の代弁者であることを再確認する。選挙の時の選挙民に対するあのへりくだりようはなんなんだ。
行政マンは本来住民が相互扶助すべき公共サービスを代わりにやっている意識をもって住民視線に。
住民は行政批判ばっかりせずに、自分の課題と地域の課題をともに考える。

それが実現できないうちは、なにも地域は変わりやしない。

---

感情の赴くままに書き殴った文章ですが、自戒もこめてこちらにも書いておきます。

2007年9月11日

●PC組みました

はい、とりあえず組みました。

買ったのは
 CPU Athlon64 X2 Dual Core3600+(リテール)
 メモリ 1GB×2(バルク)
 マザー M2A-VM(mATA・ASUS)
 ケース どこかのスリムタワー
 OS Windows Vista Premium
以上で約6万円。まずまずもくろみ通りにいきました。
拡張性を割り切ってスリムタワーにしたおかげで机の周りがずいぶんすっきりしました。

惜しむらくは別途購入したUSBのワンセグチューナーが動作はすれども部屋の中は電波が弱くて放送を受信できないことと、音声がデジタル出力できないこと。
前者はちょっと調査不足でした。現行マシンで使っていたアナログのTVチューナーがVistaでは動作しないので、代替手段として考えていたのですが(^^;
後者は音質が少し悪くなるだけで実害はあまりないのでいいんですけど。

とりあえず、いつの間にか数十GBに膨れあがっていたHDDのデータを、不要なデータを整理しながら移行する作業を何日かにわけて続け、昨夜ようやく完了。HDD1台体制に戻ったので、しばらくしてからバックアップ用のHDDを用意しないといけないのですが(ノートパソコンのバックアップの問題もあるので・・・)、当面はインターフェースにも慣れながら、使っていきたいと思うております。
どうしてもXPでないとできない作業はノートパソコンもありますし、なんとかなりますからね。

2007年9月 5日

●自作決意

なんやかんや言われているWindows Vistaですが、いっぺん導入してみようかなと思い始めまして、先日からちょっとした合間に自作の場合の算段を考えていました。
これまで3年経つごとにパソコンを更新していまして、ちょうど今のパソコンが3年半を経過したこともあって。ちなみに先々代のマシン(K6-2 266Mhz、Win98SE)は当時のバイト仲間に譲渡、先代のマシン(セレ733Mhz、Win2000)は仕事場に。先日PC133の128MBメモリ2本を入手でき、メモリを512MBに増強、OSの起動が遅いほかは事務作業には問題なく使えますので現役バリバリです。

で、今のパソコンはアスロンXP2500+でメモリ1GB。日常の使用にはほとんど問題はないのですが、やはり3年でパソコンを更新してきたことと、うちの同僚がパソコンを自作した際にわたしもパーツ選びでいろいろ情報を収集するうちに自分も新調したくなってきたこと、新調した際に現マシンの譲渡候補先があることなどなどがありまして。

とりあえずネットで情報を収集するに、4万程度、OS込みでも6万弱で組める目処は立ったので、あとは和歌山市内のショップにそれらがあるかどうか。同僚が自作した際も3.5万程度で組めたのでたぶん大丈夫と踏んでいるのですが(おいらはメモリを2GBにしたいのでちょいと値段があがるのです)、果たして。

●自作決意

なんやかんや言われているWindows Vistaですが、いっぺん導入してみようかなと思い始めまして、先日からちょっとした合間に自作の場合の算段を考えていました。
これまで3年経つごとにパソコンを更新していまして、ちょうど今のパソコンが3年半を経過したこともあって。ちなみに先々代のマシン(K6-2 266Mhz、Win98SE)は当時のバイト仲間に譲渡、先代のマシン(セレ733Mhz、Win2000)は仕事場に。先日PC133の128MBメモリ2本を入手でき、メモリを512MBに増強、OSの起動が遅いほかは事務作業には問題なく使えますので現役バリバリです。

で、今のパソコンはアスロンXP2500+でメモリ1GB。日常の使用にはほとんど問題はないのですが、やはり3年でパソコンを更新してきたことと、うちの同僚がパソコンを自作した際にわたしもパーツ選びでいろいろ情報を収集するうちに自分も新調したくなってきたこと、新調した際に現マシンの譲渡候補先があることなどなどがありまして。

とりあえずネットで情報を収集するに、4万程度、OS込みでも6万弱で組める目処は立ったので、あとは和歌山市内のショップにそれらがあるかどうか。同僚が自作した際も3.5万程度で組めたのでたぶん大丈夫と踏んでいるのですが(おいらはメモリを2GBにしたいのでちょいと値段があがるのです)、果たして。

2007年9月 2日

●のんびりするのもいいものです

先週の日曜日、出張で南紀の山奥に行っておりました。
南紀に行くだけでもたいへんなのですが、山奥なのでなおのこと。公共交通機関もないことはないのですが、おもに高齢者の通院向けとおぼしきダイヤで昼間に便はなく、クルマで行かざるを得ないのであります。

で、先週の日曜日といえば「さよならきのくにシーサイド」の運転日。
99年に客車改造で誕生したものの、もともと古い客車を改造したものですので老朽化が著しく、今年限りで引退と相成ったのはご承知のことかと。
初期の新宮-串本間の運転の際、一度だけ乗りましたが新宮駅で震度5弱の地震に見舞われ、現地は安全点検の後すぐ運転再開したのですが、阪和線の安全点検の遅れから特急が遅れ、その煽りを食って単線区間でダイヤがまた乱れ・・・と難儀した記憶があります。

こちらは海岸線から山へ入りどんどん上って行かなきゃならないものですから、「さよなら」列車に乗るどころか撮ることも眺めることもできず、うーむ、ってな感じでしたが、それは仕方のないこと。
しかし、仕事が終わり42号線を北上していると、串本を過ぎた辺りで、線路沿いでカメラを持った人をみかけまして。
なんで?と思っていたら、和深駅だったかと思いますがシーサイドが止まっているではありませんか。
なるほど、営業運転のあとの回送をねらってカメラを構えていたんですね。

その後もこちらは42号線をひたすら北上していたのですが、ラジオの交通情報で「長峰トンネルから15km渋滞」の情報が流れたので、下道を通っても、みなべから高速に上っても、和歌山まで3時間では着きそうにない、と判断。ゆっくり北上することにしました。

しばらくして見老津にさしかかりまして。
そういえば99年に地震の遅れに巻き込まれたときに、見老津で遅れている特急と臨時に交換することとなり、かなりの時間停車したんです。あのときはまだ165系3連。暑い中でしたが、海が目の前で風が心地よかったのを思い出しまして、見老津駅に立ち寄ることにしました。

信号は新宮方面が青。少ししますとスーパーくろしおが通過。
海はちょうど夕日が沈みかけ。国道よりも少し高台にある駅からはその景色がまた見事。
携帯電話のカメラでは見事に逆光でうまく撮れないのですが(^^;

日もかげり、風も徐々に涼しくなるなかぼけーっとしていたら踏切の音が。
駅の時刻表にも列車の記載はない時間帯。北行きの信号は青ですが、特急もない時間帯のはず。もしや!と思っていたら、

070826.jpg

そのもしやでした。

縁とは不思議なもので。のんびりして一儲け?
でもやはり携帯電話のカメラ。きれいには撮れまへん(^^;

2007年8月30日

●久々の雨でありんす

当地では10日ぶりのそこそこまとまった雨。
大池遊園から山東に下る坂の手前の線路沿いに木が植えられています。
あまり植物には明るくないので何の木かはわかりませんが、最近ずっと暑くて雨も降らないからかちょっとしおれ気味。今晩の雨、少しは恵みの雨になったでしょうか。

最近の雨はすごくムラのある降り方をするので、こちらは土砂降りでも数km先では全く雨が降っていない、ってこともザラですが、とにもかくにも久々の雨であります。マクロで見ると、水源地付近ではそれなりに降っているので水不足などの心配はなさそうですが、ミクロで見ると高温小雨の影響はでているよう。

気象庁は昨日、3年後を目処に市町村単位で気象警報を出す体制整備のための概算要求を出しました。
そんなもん市町村合併で無駄にでかくなった自治体とそうでない自治体とで差が出るやないの、という気もしないでもないですが、どんどんミクロに近い情報が出せるとなると、このご時世心強いかもしれませんね。

2007年8月26日

●長峰トンネルの渋滞の傾向と対策を考えてみた

今年は週末の紀南出張が多く、この時期いつも難儀するのが帰りの長峰トンネル北行きの渋滞。

# 電車で行けば無問題なんだけど、現地内の移動は車必須なので仕方ないんです。。。
# 現地内の移動がなくても朝イチの特急では田辺に9時台に入れないし。
# なので和バス×明光の特急バスに期待しているのです。

南行きの下津トンネルの渋滞は2車線が1車線になるのに加えてやや上り勾配ってことで納得なのですが、北行きはやっぱり1車線が続くだけなのに上り勾配ってだけであれだけつながると感じるといらいらきます。

この間、何回か長峰先頭10数キロという渋滞にはまった経験を思い起こしてみました。
ちなみに最長は今晩の広川-海南間渋滞14km所用100分。
かといって、これより渋滞が長くても100分もかからなかったこともあります。

さて渋滞が10kmを超えるような時には、みなべICから高速に入る際にすでに交通量が多いことがわかります。ただみんなすーっと走っているので渋滞しないだけ。
おそらくこれは11月11日の南紀田辺IC開業後も同じ傾向でしょう。

途中、印南PA付近と御坊南IC付近に追い越し車線がありますが、渋滞が10kmを超えているような場合は追い抜いても無駄です。どうせすぐ先で追いつかれちゃいますから、加速する分ガソリンの無駄と思ってあきらめるのが得策です。

で、御坊ICの先の上り勾配付近でいったん車の流れが鈍くなり、また流れ出します。さらに川辺ICの先でまた鈍くなります。しかし、まだここは車が流れますから、車間距離を空けて定速で走るのがコツです。

広川南ICを過ぎた辺りでのろのろ運転が始まることが多いかと思います。
ここでは無理に前の車に追いつこうとせずに、やはり定速で走りましょう。前の車に追いつこうと走るとブレーキを踏むことになります。ブレーキを踏むと後ろの車もブレーキを踏み、その後ろも・・・ってなことで自分が渋滞の元を作っちゃいます。車間距離を空けて定速で。

たぶん広川ICを超えた辺りでとうとうトロくなるかと思います。
ここに「海南まで渋滞○○km、所用○○分」って表示出ますから、国道に下りたい方はどうぞ。

で、この付近ですが、まだ車は動く状態です。
どうせ1車線、抜かれることはないので、追いついては止まり、追いついては止まりするなら、前の車との車間距離が多少開こうとも、AT車ならクリープくらいの速度でもいいから、ゆっくりと動き続けるのが吉と考えます。そのほうがまだストレスは少ないでしょうし、車にもやさしいと思います。

柳瀬トンネルを抜けて、湯浅トンネル(湯浅IC南側)にさしかかるととうとう止まっちゃいます。
ここから吉備湯浅SAまではどうもこうもいきません。忍耐です。ぼちぼちのんびりいきましょう。

いちばんやっかいなのが吉備湯浅SAの存在です。

もちろん休憩したい人にはありがたいSAですが、本線を走行し続ける車にとってはこの付近が一番イラつきます。
というのも、SAへの進入路を過ぎると「ゆずりレーン」があるんです。で、ここのゆずりレーンはSAから本線への合流路線も兼ねていてレーンの距離が長いから、特に県外の車は「ゆずりレーン」を「追い越しレーン」を誤解しちゃうんです。

今夜も本線にとどまりながら眺めていましたが、SAから出てきた車が「あれ、ここは2車線?!」ってなもんでゆずりレーンをまっすぐ進んで車線減少に気づいてあわてて本線に割り込もうとする。または本線の車もゆずりレーンを追い越しレーン替わりにしちゃう。まじめに本線を走っている車にとってはこれほどイラつくことはありません。そういうこともあって、ここがいちばんストップ&ゴーの多いポイント。忍耐のしどころです。

観察していると、本線から追い越ししようとする車はほとんどが県外ナンバー、2/3くらいが希望ナンバー(しかも330系)のクルマでした、はい。

そういえばここには「ゆずりレーンからの追い越し禁止(法令違反だったかな)!」って標識があったはずなのですが、最近見かけない気がします。ピーク時はこのゆずりレーンを閉鎖しちゃうこともあるのですが・・・。標識の増設かなにかで少しは解決しそうな気がします。

そうした忍耐を乗り切って、吉備南ICを超えるとようやくのろのろ程度ですが動くようになります。
吉備ICから入るクルマをさばいて、有田川を渡る橋梁に入るとおつかれさまでした。40km/h程度ですが動けるようになります。

しかし、走れるようになったと思って油断してはいけません。うっかりスピードを出して前のクルマに追いついちゃうとまたブレーキ→後ろもブレーキ→・・・→渋滞、という結果を招いてしまいます。
ここも車間距離を空けて定速運転がポイントです。
今日もずっと先の方で前のクルマに追いついてブレーキをかけてその後ろもブレーキを・・・という光景を何度か見ましたが、ここで車間を空けていると、その空間がバッファとなって、アクセルから足を離すだけでブレーキをかけずに済みます。

また、長峰を超えたら今度は下り勾配で下津・藤白トンネルに入りますが、下りなのでいつの間にかスピードが出てしまうことがあります。これもブレーキ渋滞の原因となりますので要注意。

藤白トンネルを抜けると海南IC。阪和道はここから2車線、快適な走行に戻ります。
そこで飛ばしちゃうとその先のオービスにひっかかるのでご注意を。


ちなみにいま海南-吉備間の4車線化工事が進められています。
すでにトンネル工事も進んでいるようですが、聞いた話ではいま掘っているトンネルが開通したところで即4車線にはならないようです。というのも既存の藤白、下津、長峰の各トンネルは断面が小さく、改良しないと同一方向2車線のトンネルには使えない可能性があるとのこと。

この渋滞、まだ数年は解消の見込みはなさそうです。。。

2007年8月21日

●夏も終わり

「おどるんや」も最後は雷雨にたたられましたがなんとか終了。
これでおいらの夏も終わったようなものです。

初回から委員に名前を連ねさせてもらい、おもにWeb・広報・当日のパソコン係をしていますが、年々レベルが上がっているのがみていてわかります。今年は和歌山県も和歌山市もとても積極的に協力いただきましたし、コンビニチェーンや交通機関でもポスターやフライヤーを配布いただいたりできましたし、少しずつ輪が広がっていると感じています。

この「おどるんや」は天気と不思議な縁がありまして。

4年前は、JR和歌山駅周辺で土砂降りの夕立、ししかも和歌山港のすぐ先まで雷雲が近づいて雷光も見えるのに会場付近だけぽっかり雨が降らずじまい。
去年は片男波で激しい雨に見舞われて一部チームの演舞が中止に。しかし、演舞できなかったチームは同日夕方のぶらくり演舞場で演舞いただけて事なきを得る。

で、今年ですよ。

19時半頃の雨は手元の雨雲レーダーの画面から予測できていました。
同時刻に徳島県の沿岸で雨を降らせていた雨雲は確認していたのですが、その雨雲が急速に紀伊水道に伸びてきていまして、その中心には時間50mm以上の雨を降らせるような雨雲が!
まさかここまで発達するとは思ってもみず、しかも21時頃には和歌山市内に到達する見込みと判明。
さらに悪いことに和歌山に近づくにつれて雨雲が分散しだして予測が困難な状態に。

その間も、夜空は雷光でピカピカ。雷鳴も轟き始め、屋外でのイベント運営にはたいへん危険を伴います。やむなく、表彰など最後の最後のクライマックスの部分を中止する判断が下されたわけです。

その後、分散した雨雲は和歌山市中心部をサンドイッチするような形で通過(T_T)
22時には何事もなかったかのような空。

来られている方の安全を考えるとギリギリかつ最善の判断だったと思いますが、こうなるなら・・・、とちょっと後悔の念もありますが、万一のことがあってはなりませんから。天候には逆らえません。やむを得ません。

でも、ちょっと不完全燃焼やなぁ。

2007年8月10日

●MT4が出ましたが・・・

MT、先日3年ぶりにメジャーバージョンアップしましたが、アップグレードしようかしまいか悩んでまして。
以前マイナーバージョンアップの際にデータバックアップをミスってデータを飛ばしてしまったことがあるもので・・・。もう少し様子をみますかね・・・。

さて、甲子園球場では全国高等学校吹奏楽部演奏大会が繰り広げられているわけですが、特待生にはああやこうやいう高野連があれに何も言わないのはなんでなんでしょうかねぇ、って前にも書きましたが、高校野球の応援にブラスバンドが必要なのか?!っちゅう話ですよ。
もちろん、声での応援はいいと思いますよ。
なんで楽器が必要やねん、って話ですよ。広島ならしゃもじとかそういう地域性は許せるとしても。

数年前に新潟の高校のブラスバンドにファールボールが飛び込んで生徒が失明したかなにか大ケガをしたんですが、そのときの高野連の指示は「ブラスバンドの近くにグラブを持った控え選手などを配置し、安全に配慮すること」だったやに記憶しています。
そこまでブラスバンドの応援が大事か?演奏に必死になって試合の行方を見守れない、あるいはファールボールの危険にさらされるブラスバンドの生徒の安全の方が大事だと思うのはおいらだけでしょうか。

しかも毎年決まったかのように「狙い撃ち」「ルパン三世」「夏祭り」がどこもかしこで聞かれるわけで。

で、高校野球でブラスバンドが応援するようになってからプロ野球の応援にラッパが持ち込まれるようになったと聞いたことがあります。かつて「球音」を楽しむ日、として鳴り物禁止なプロ野球の試合がありましたが、ボールがバットに当たる音などがリアルに聞こえてよかった、といいます。

プロ野球とアマチュア野球は仲が悪いことで有名でしたが、こと応援に関してはアマチュア野球の応援の手法がプロ野球に流れていったことになるわけで、これはどう説明するんでしょうか。

それこそ本来の趣旨から外れたことを高野連は認めているんじゃないかなーと思うのです。

2007年8月 5日

●渋滞

金曜の朝、出張時に故障車渋滞にひっかかって阪和道の藤白トンネル内で30分足止めをくらっちゃいました。どうすることもできず、結局定刻より延着。
昨日の帰りも案の定、長峰トンネルから渋滞していましたが、渋滞の後ろは吉備南IC。ちょうど夜に有田川町内で取材の仕事があったので、吉備南ですっと下りられて事なきを得る。
とにかく片側1車線道路での渋滞は逃げ場がないので困ります。

今日は岩出市内で仕事だったのですが帰りの車中の交通情報で「長峰トンネルから広川インターまで20km渋滞」。で、さっき見ると御坊インターを超えてまして。
広川から御坊まで10km弱あったかと思いますので、長峰から約30km!こうなると42号線にもどんどん車が流れて両方が混む事になってしまい、大変なことになってしまいます。

来週も南に出張なのですが、ちょうどトップシーズンのど真ん中。
花火大会の日にも重なっていたような・・・。こりゃ交通手段を考えないといけません。
かといってJRだと朝イチの特急でも定刻に間に合わないのです。。。うんと早起きして各駅停車・・・?(汗)

2007年8月 4日

●Firefoxを試す

自宅のメインマシンには動作確認用でOperaとFirefoxを入れています。
メインブラウザはSleipnirで、後はWindows版のSafariがもっと安定すればそれを入れれば主要なブラウザはカバーできるでしょうか。

で、こないだ買ったノートパソコンのメーラーを自宅で使っているフリーソフトからサンダーバードに変えたんです。
自宅で使っているメーラーはバックアップも環境移行もすぐにできてとても便利なのですが、添付ファイルを1メールごとにフォルダを作って管理するのでメールの数が増えてくるとフォルダの数も増えてくる。となるとディスク容量を必要以上に食い、バックアップにも時間がかかるようになるんですね。
というわけでサンダバに変えたのですが、この際、ノートパソコンのネット環境をMozillaに合わせてみようかとFirefoxをメインブラウザにすべく、いろいろアドインを入れてみて自分になじむ環境にすべく試みています。

MDIブラウザ、Sleipnirでタブ式ブラウザに慣れてしまったので、とりあえずタブを使いやすくするのと、RSSフィードの管理をどうするか、がポイントになるでしょうか。いろいろ試してみて、環境をつくっていくのって結構楽しいですね。

まだ始めたところなので十分な環境にはなっていませんがいろいろ試してみることにします。

2007年7月29日

●とりあえずはっておきますね

昨日夜に札幌に行った翌朝はおも電イベントのお手伝いに行っておりました。
休憩時間に乗ってきましたので写真貼っておきます。
今回改造された編成は2276Fです。

07072901.jpg
おもちゃ電車に関係するロゴ以外は原則吹き出し風になってます。
赤に緑は補色の関係で色弱の方には見づらい感じもしないでもないですがどうなんだろう?
ちなみに車両銘板の形式表記が従来のクハ2701ではなくクハ2706になっていました。厳密に言えば独自形式ということになるのでしょうか。

07072902.jpg
車両上部の2276も吹き出し風に。右下に「和歌山電轍貴志川線」と漢字表記されています。

07072903.jpg
遮光幕は完全幕式のものと2271Fいちご電車と同じタイプの2種類。

07072904.jpg
座席はロングシート(Mc2276の先頭部分は青系、ほかは赤系)、背もたれが動物をかたどった「アニマルシート」、木製背もたれの「オリジナルシート」、間仕切りが木馬のおもちゃにもなる「木馬シート」の4種類。

07072905.jpg
こちらが注目のベンダーマシン。実際に販売してます。

07072906.jpg
Tc2706にはベビーサークル(一応、子どもの遊び場ということで荷物は置かないようにという注意書きがありますが、朝ラッシュ時は荷物置き場になりそう・・・)、そして2両とも車両中央にスタンションポールが2270系では初めて設置されています。
ちなみにつり革は木製ですが、ショーケース付近などは赤、青、緑、黄色に着色されています。

07072907.jpg
降車ドア横のスペースには鏡。通勤車両には意外になかったこんな設備。

あと販売イベント時の販売コーナーにはなんとディスプレイが設置されていました。地方ローカル線向けの車両では非常に珍しい設備です(しなの鉄道115系以外の設置例を聞いたことがありません)。
今日はたま駅長と助役、水戸岡氏のイラストレーションなどが紹介されていました。通常運行時にはどんな映像が流れるのでしょうか。

2007年7月28日

●なにこれ

出張で札幌にいます。
場所が市街地から離れた再開発地区なもんで、観光要素はほとんどありません(笑)
今朝来て明日の夕方帰る強行軍。北海道まで来たんだからせめてあと1日ゆっくりできればなぁ。

・・・とニュース見てみると、日経平均ガタ落ちやん!
たのんまっせー。

でも阪神勝ったからイーブンにしておこう(笑)

2007年7月24日

●アップデート当てられず

あれからもXPくんは一生懸命アップデートしたがるんですが、駄々をこねられてできません。
もうあきらめました。対応している間に時間が経ってしまう。

最近も相も変わらず朝から晩までバタバタしております。
夏に弱いわたくし、体調の波に悩まされながら、なんとかやってる感じ。
でも今日は比較的さわやかな暑さ。クーラーいらずで仕事できました。

夜に某所で学習会に招かれまして出かけていましたら、目の前の道路を「列車代行」幕のバスがどんどん走っていく。なんでかな?と思ってたら、また阪和線でトラブルがあったんですね(--;
前回の脱線のときは那賀バスの貸切車まで駆り出されての代行輸送だったらしいですが、今夜は見たところクリスタルと和バスだけ・・・だったかな?

そうそう、最近和バスの車両にタコグラフが次々に装備されているようです。あの装置なんだ?と思ってたら、リアウインドウに燦然と輝くはトラックでおなじみ某社の「デジタルタコグラフ装着車」のステッカー。
今回の導入の意味はわかりませんが、燃料高騰も続いてるし、運輸業界は逆風ばかりですね・・・。

2007年7月12日

●だからメーカー製のPCは

先日、事務所のパソコンを起動したらいきなり「●●がウイルスに感染しました」とかなんとかいう表示が立て続けに出てきまして、Windowsの一部の機能が使えなくなっちゃいました。
ウイルスバスターがファイルを隔離したようでウイルスは除去できて、作業はできなくはないのですが、機能が使えないと非効率ったらありやしない。

というわけで、復旧を試みようとWindowsのディスクを探すも見あたらず。
よーくみたら、何枚かあるそのメーカー製のリカバリディスクのなかにこそっと「WindowsXP」と書かれたディスクが。
これまで見てきたOSのCD-ROMはホログラムが施されていて・・・っていうイメージがあったので、まさか緑1色のCD-ROMにOSが入ってたって気がつかず。
しかも方法ミスって再アクティベーションをする羽目になるわ(いや、これはおいらの確認不足なのですが)、OSを復旧したもののアップデートがまったく当てられない状態になるわで、やむなく再び修復インストール。メーカーのサイトを見てもどこにも修復インストールのことなんか書いてない。XPについているちゃちいマニュアルにもそんなこと書いてない。

メーカー製のパソコンって想像以上に不便。しかも別の事務所に置いているパソコンはLANが使えなくなるわ、キーボードが壊れるわでどないすんねん状態。いちばん安くついて導入手続きが簡易なので選んだのですがこれじゃぁ・・・。
次に導入するときは多少高くついてもメーカー変えることを本気で検討します(怒)

さて今日のパソコンは、OSの修復インストールが終わったところで別件の時間が迫ってきてそこまで。
今回こそはアップデートが当てられますように。

2007年7月 2日

●便利な世の中になったもんだ、でも。

amazonでCDを買う機会が増えたのですが、最近、DL購入というものも覚えました(笑)。
レンタルよりは高くつくけど、品揃えが最近めっきり貧弱になった地元のCDショップで必死になって探す手間は省けるし、アルバム丸ごとならCD買うより安いし、好きな曲だけDLすることもできるから便利。
CDのプラスチックの削減にもなっていいやんこれ。

・・・って思ってたら、よくよく考えるとネット購入=地元のお店にお金は落ちない、ってことで地域の経済にはまったく貢献できないんですよね。書籍もamazonで買うことが多くなりましたが、これもしかり。

再販制度があるから地方の書店やCDショップ(最近めっきり減ったけど)がなんとか経営できている側面も否定できません。そんなこんなで消費者が価格が安いDL販売に流れると・・・って考えると、たまには地元のショップで買うのも考えないとなぁ。でも便利さと安さにはかなわない自己矛盾。

せめて、amazonで買うならバナーを貼ってる、地域の公益団体のWeb経由で購入してアフィリエイトで少しでもお金を地域に落とす、ことから、かにゃ?

●吉見

先日、泉南方面に出かけた際に、初めて吉見工場のそばを通りました(^^;

したら奥の方に和歌山シャトルの41号車が突っ込まれているのが見えたので、運用離脱が確認できた次第。
和歌山シャトルの各車も1988年式ですから丸19年になりますが、シャトル運用自体減っているので最近ではシャトル専用車両はだぶついているんですよね。

和バスの場合、一般の大型車は車歴18~20年が廃車の一定の基準になっているようですから、シャトル車もそろそろ動きがあってもおかしくない、とみられていましたが、ついに動きが始まったかという感じです。
# でも同世代の31~33号車は今もバリバリ現役で定期運用に就いているんですよね(^^;
# その前の85年式の1191・1192号車は晩年は半ば予備車的存在になっていましたが。

ここ2年は珍しく上半期に一般車に新車投入などの動きが見られましたが、さて今年はどうなるでしょうか。