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2008年3月30日

●ばたばた年度末

世間は行楽シーズン真っ盛り。
昨日出張で乗ったくろしおも白浜に行くとおぼしき団体客で賑わっておりました。
帰りはやっぱり9両編成ががらがらでしたけど(^^;

仕事場では人の入れ替えがあったりするのでその準備に追われています。
もう来週火曜日から新年度なのに、4月の勤務シフトが今日完成したりしていますが(汗)、わたしの勤務形態も年度替わりで若干変わる関係で、年度をまたぐ来週は見事に月曜日から1週間公休なしです。
もっとも、明日も本業とは別の関係で京都にシンポジウムのパネリストとして出席したり、先週日曜日も本業以外の関係で仕事したり、本業以外の用事で公休がつぶれるのは日常茶飯事なので、それを厭うつもりはありませんが、30を過ぎて適度な休息がないとダメだーってことをかなり実感するようになってきたので、うまくリフレッシュできるように調整はしてみるつもり。

最近ワークライフバランスというコトバが広く言われるようになってきました。
かつてそういうことを推進する事業を国から委託されていた身としては、自分自身が全くそうじゃないよなぁなんてことを思いながら事業を進めていたのですが(苦笑)、おいらの「本業以外の肩書き」はいくつかあって、でも、どれもこれも自分のお金にはまったくならないのですが、それでも何かの役に立てるのなら、それで休みがつぶれてもまぁいいかな、と。お金にはならなくても目に見えない財産は増えているのは確かですから。

2008年3月27日

●ちょっと待ってよ、メタボ健診

「机上の空論、メタボ健診 新年度開始、自治体から疑問百出」
http://mainichi.jp/life/health/news/20080326ddm003100080000c.html

和歌山放送の番組でも和医大の駒井先生が批判的な意見を述べられていたやに記憶しています。血糖値など、ほかにも指標があるとはいえ、がっちりした体格の人はまずBMIや腹囲でひっかかりやすくなることも懸念されます。

毎日新聞の記事では「福岡県内のある市の試算では、保健指導の対象者は同市の国保加入者のわずか3%。血糖などに異常があっても、腹囲は基準以下という人も多いからだ」とされています。新聞記事ですから比較的極端な例かもしれないことを差し引いても、あまり意味をなさない健診になりそうなのは推測できます。


何よりも、記事中の
「「介護保険制度は何回も改正が繰り返された。特定健診でも同じことになるのではないか」。秋田県内の別の市は懸念する。厚生労働省の情報提供の遅れによる準備不足を不安視する声が目立つ。」
ですよ。

介護保険法、障害者自立支援法の時にも厚労省からの通知が次から次におりてきて、しかも来るたびに細かい修正が入っていたりして、いったいどれが正しいのか、現場(しかも県、市町村、福祉事業者の三者が三様に...)は制度導入間際まで大混乱していたのをよく聞かされたものです。県も正確な確定情報がなかなかおりてこないから市町村に通知できない、事業者はなおのこと。その話を聞いたときには、双方からつつかれる立場の県の担当者に同情したくなりましたです・・・。

かつて、とある児童福祉施策について研究した経験から、国の福祉系施策は「地方分権を目指す立場から地方の実情に応じた施策を展開する」ことになっていると理解していたのですが、介護保険といい、自立支援法といい、今回のメタボ健診といい、現場のことはお構いなしに「とにかく4月から導入せよ」の一本槍のようです。今の幹部が俺はこういうことをやったぞ的なアピール効果しかねらっていないとも邪推できます。

「急に国からこんな話が来て・・・」なんてことは県行政に携わっている方からはよく聞きます。また、国関係の予算を使って事業をしている方からも「昨日になって、あと2週間で事業計画を出してほしいと言われた」的な話もよく聞きます。
国はひょっとしたらそれを専門に仕事しているのかもしれませんが、県や市町村、事業者など末端はそれだけを専門の仕事にしているわけではありません。そこいらへんをあまり国の役人はわかっていないのでは、なんて話もよく聞くのも事実です。

結局中央集権にしたいのか?この国は。よく方向性がわからんです。


ちなみに、国の官僚はとにかくよく働くそうです。部局や個人によっても違うでしょうが、終電当たり前的な人も多いとか。それだけ仕事に没頭しているほうが健康に悪いような気がするのはわたしだけでしょうか。

2008年3月25日

●ちょっと待ってよ、暫定税率

 道路特定財源問題で持ちきりの国会ですが、それ以外でも影響でるよっていう毎日新聞の記事。
 今回の特定財源問題は「租税特別措置法改正案」によるもの、だそうですが、暫定税率=ガソリン税等という図式がクローズアップされていて、そればっかりと思われがちで、わたしもそう解釈していたのですが、じつは暫定税率はたくさんあるのだそうです。

 仮にすべての暫定税率が切れた場合、ガソリンや軽油などではなく以下の影響が出るのだとか。

 「たばこ税や土地売買にかかる登録免許税、酒税などの税率には高くなるものもある。マイホームなど土地売買にかかる登録免許税の税率は、現行の1%から2%に倍増する。改正建築基準法の影響で冷え込む住宅市場への影響が懸念される。
 酒は、中小酒造事業者向けの特例措置が切れる。地ビールの酒税は現行1キロリットル当たり17万6000円に抑えられているが、22万円に上がる。清酒は同9万円から12万円に、焼酎(アルコール度数25度)も同18万7500円から25万円にそれぞれ上昇する。
 また、日本国内に拠点を置く金融機関が海外で調達した資金を海外で運用する「東京オフショア市場」で、預金などの利子を非課税にする措置もなくなる。昨年末時点で約24兆円が運用されているが、税制メリットがなくなれば、一気に資金が逃げ出す可能性がある。」
(以上、毎日.jpより引用 http://mainichi.jp/select/seiji/news/20080325ddm003010132000c.html)

 民主党では、ガソリン・軽油以外の暫定税率は継続する旨の法案も出しているようですが、現状、政策論争が行われていないなかで、この法案の可決も厳しい情勢とのこと。
 ってか、ガソリン・軽油以外の話ってあまり広く報じられていなくて、新聞の政治面をよく見ると載ってる程度。一応、四大紙のWeb検索では同様の記事が拾えますが、どうしても「ガソリン国会」とも言われるこの国会の「最大の争点」であるガソリン・軽油に注目がいってしまうのも無理はないかもしれません。

 個人的にはタバコは吸わないし酒もあまり飲まないし、土地を買う予定も当分ないから、上記の記事のなかでは「東京オフショア市場」の件だけが気になる程度なのですが、この事実を国民が広く知ったとき、暫定税率廃止の世論がどう変化するのか。
 いや、むしろこの話題があまり表沙汰にならなかった理由が知りたい。政策論争の過程の問題だけなのか?いや、政党や国政、マスコミのいずれかが出し惜しみしていたのか?とも疑りたくなりそう。

 暫定税率の期限まで1週間を切りました。子どものけんかみたいに「あっちが謝らないからだ」「議論のテーブルにすらつかないのはなんちゅうこっちゃ」なんてことしてるから、国会議員は何してるんだ的に国民に見えてしまうのだ、と思えてならないのです。一市民として情けないし、そういう人を国民の代表として国会に送り込んでいるわけじゃないんだよ!投票する気も失せるわ、って思われても仕方ないわさ。

2008年3月24日

●トクもしてないけど損にはなってきたのは事実

うちの仕事場にしろ、本業以外の活動にしろ、「委託」された仕事や会計さんが別の人だったりして、とりあえず自分が費用を立て替えて後で精算することも多々あります。

精算して、立て替えたお金が戻ってくると、なんだかトクした気分になるんですよね。結構まとまった額になったりすると余計に。・・・実はまったくトクはしていないんですけど(^^;;


ところが最近金利が上がってきて、それまで数十円程度だったのが数百円程度の利息がつくようになってきました。
となると、立て替えしていて自分の預金口座から一時的に現金が減るダメージが少し大きくなってくるのが実感できるわけで、お得感よりも損している感のほうが強くなってきまして・・・。

実はただいま本業以外の活動で、おいらの月給以上分の金額を立て替えていまして、委託金の支払いがないと該当口座にも現金がないから精算もできない状態。今夜、精算に必要な書類を委託元に提出。とにかく早く精算できますように・・・!
# 年度事業なので一応3月末日までには入金される手はず、なんですが・・・

2008年3月22日

●本末転倒

「道路特定財源でミュージカル」

センセーショナルに取り上げられたこの「未知普請」、以前和歌山でもやってたんです。
このご時世、なかなか豪勢な事してるなぁと思ってたら、財源がちゃんとあったんですね(^^;;

出張中の木曜日にイベントのお手伝いに出向いたのですが、そこでお手伝いいただいたボランティアのお一人がこの「未知普請」の運営ボランティアをされたようで、「未知普請」と背中に書かれたスタッフジャンパーを着てらっしゃったんです・・・。まったくもって一般の方で、どこにでもいるおっちゃんで、悪気はないのでしょうし、逆に今でも大切に着てらっしゃるのはいいことなんですが(笑)、今まさにそれが問題になってるんだよ!って言えないもどかしさ。。。

イベントの趣旨より財源が問題っちゅうことなんでしょうけど、こういう道路整備にかかるPR系予算が叩かれているがために、ある国交省の出先機関では、来年度の道路関係のPR予算が凍結されてしまい、そこが管轄する道路関係のWebが4月から閉鎖に追い込まれるそうです。

カラ出張で大揺れに揺れた某自治体では、その自治体以外への出張にかかる出張伺いの取り扱いが厳正になったせいで、うるさい決裁を必要とする出張伺いを作成する労力をかける余裕がないということで、隣の自治体に行く所用でさえ年休を取得し、出かけているとか。年休ですからもちろん交通費等も自費ですよね・・・。

センセーショナルに叩くと、末端ではこういう弊害が出てしまう。
大きいことが叩かれるとそれにつながっている小さくて本当に必要なものまでできなくなってしまう。
これってすごく矛盾しているし本末転倒な話なんですよね。

閉鎖されるというWebがどんな内容なのかはわかりませんが、事によっては何の関係もない一般市民が不便を被ることだってあるはず。某自治体でも、民間から言わせれば「まだ年休取れるだけマシ」という向きもあるかもしれませんが、その年休を取得するのが公務のためというのもなんだか。

モンスターペアレントも言われますが、現代社会は寛容性を失いつつある、と言われます。どこか居心地が悪く住みにくい世の中。なんだか世知辛いですね。

●SP1当てた

3日間の出張から帰ってきて、真っ先にVistaのSP1のインストールを敢行。
その間にメシ食ってシャワー浴びて、新聞読んで・・・なんてことをしてたのですが、なかなか終わりませんでした(苦笑)。

SP1を当ててから、UACが無効になったり、ファイルの転送速度が上がったという割には起動が以前よりも遅くなっていたりしますが、前者はアプリをインストール(Safari3.1入れてみた)した関係もあるかもしれないし、後者は今後使っていくなかで直ることかもしれないし、しばらく様子見することにします。

2008年3月18日

●世の中を考えると。

円の急騰にしろ、
日経平均の続落にしろ、
日銀総裁問題にしろ、
暫定税率問題にしろ、
(いわゆる)ロス疑惑にしろ
原油価格の高騰にしろ、
大統領選挙にしろ、
イラク問題にしろ、
チベット暴動にしろ、
考えるとうっとうしくなりますね。

出勤して最初の仕事は関係機関のプレスリリースと新聞各社のサイトチェックなのですが、前者はともかく後者はなんか最近どんどんつまらなくなってきました。

国際問題はともかく、日本国内のニュースでさえ、ほんの一握りの人が牛耳っている事ばかり。間接的に自分たちの身に降りかかってくることもありますが、今のままじゃいっそう日本社会と市井の人間との乖離が進みそうでなんだかなぁ、と。もっと、そこに住む人に直接訴えかけられるようなニュースソースってそこいらにあるはず、だと思うんですが・・・。

2008年3月14日

●Windows Vista SP1・・・?

3月中旬公開予定として取りざたされ続けたWindows Vista SP1。
15日から、DSP版Vista Ultimate SP1がバンドルされたパソコンが一部メーカーから発売されるということで、VistaのSP1アップデートも15日から始まるのでは?という観測が広がっているようです。
ただ、月例のセキュリティアップデートの提供が毎月第2火曜日となっていることから、18日火曜日では?という観測もあって、わたしもこちらが有力では?と考えているのですが、はてさて。

ただ、PC系のネットニュースにも出ていません。15日にDSP版が発売になる、という事実がありながら、「3月中旬公開予定」としながら、14日になっても正式な公開日がマイクロソフトからアナウンスされないのも不思議な話ではありますが・・・。

MS-TechNet会員など先行ダウンロードでインストールした人からは、快適になっているという話があちこちのブログなどで出回り始めています。いまのウチの環境でも特に不具合は感じていませんが、どうなるか期待。

2008年3月13日

●なんちゅうかかんちゅうか

世の中の不条理を考えると何を信じていいのかわからんようになってきちゃいますね。

信じるは己のみ。と言い切れない自分がつらい。

2008年3月 8日

●最近幸せかも。

おいらを必要としてくれる人が目の前にいる瞬間。

おいらが必要としている人が目の前にいる瞬間。

2008年3月 2日

●ある日のブラクリ丁

080302.jpg

一応、遠くに人はいますよ、念のため。

2008年2月29日

●2月29日

今日は4年に1回の日。
で、本日出張中。時間待ちの間にのんびりネット開いてます。

先日、仕事場で会った大学生のなかに「2月29日生まれ」ってのがいてびっくり。
#戸籍上は別の日になっているらしいのですが(^^;

2月29日ってどうなんだろ、月給制の身にとっては1日余計ともとれるんだけど、時給制のスタッフにとってはそれだけ労働時間が増えるのでありがたいだろうし、うちらにとっても年度末進行のなかではありがたい24時間だともとれるし、心境ちょっと複雑。

でもせっかくの4年に1回の日ですから、楽しむことにしましょうか。

2008年2月20日

●足つぼマッサ

月曜日、足つぼマッサージ初体験。
気持ちいい、ではなく、痛い、やつ。

痛気持ちええわぁ。
胃腸の調子悪そうやね、背中も張ってるねぇ、ストレスあったり眠りが浅かったりしない?、など、的中的中。すげー。
肩こりには直接は効きませんが、なんかカラダが軽くなった感じ。
胃腸の調子がよくなったのは足つぼの効果かブラシーボ効果か、って感じですが、とにもかくにも昨日、今日と2日続けて講座の講師を務めてきましたが、難なくこなせましたですよ。
たまに通うことにします(^^)

2008年2月14日

●さすがにきつい・・・。

肩こりが酷くなってきました(汗)

先週、毎日のように午前様で仕事していた疲れが一気に出てきたのでしょうか。なかなかうまく時間を作れず、接骨院に行くことができないまま肩のハリが異様の領域に。
こないだ「肩こってるでしょ?」って不意にひじの下の方のツボを押されたら、すげー痛いの。思わず「うっ」て声が出ちゃいました。

偏頭痛の原因にもなるので早いとこ何とかしたいのです。
来週月曜日に時間を作ったので、それまでもってほしいのでありますが・・・。

2008年2月13日

●自然はやっぱすごいわ。

1月の第3週、風邪でダウンして以来、休みらしい休みはほとんどなく突っ走る年度末進行まっただ中。
ホントは休みはあったのですが、関係する別団体の仕事で外出していたりとか。

で、先週土曜日と今週月曜日に南紀で仕事。その谷間の日曜日は特にほかの予定もなく、自宅に帰るのも面倒なので、そのまま南紀に滞在し、気分転換にドライブに出かけてきました。

毎週南紀には出張しているのですが、のんびり巡ることなんてほとんどなかったので、この際、と20年ぶりの那智の滝とか、5年ぶりに某所のマグロ丼を堪能したり、とか。海、山、川といった南紀の自然をゆっくり巡ってきました。

今日の田辺は粉雪が舞っていましたが、日曜日は天気も抜群。すごく暖かくて、風も強いながらも心地よい感じ。
ひなたぼっこしながらのんびり過ごすにはもってこい。雨が多いとか、台風が来たらたいへんとか、産業が・・・とか、そういうことはあるにせよ、わたしから見れば南紀に住む人がうらやましいとさえ思えます。

余生をのんびり過ごすならやっぱり南紀、でしょうか。

2008年2月 3日

●節分

最後に豆まきをしたのはいつの日か。

今や節分は巻き寿司を食べる日になっちゃいましたが、今日仕事で出向いたぶらくり丁商店街の乾物屋では節分用の海苔が売られていました。


そういえば和歌浦を中心に海苔が作られているはず。
有明海の干拓事業の影響か、有明沿岸の海苔の不漁がよく伝えられていますが、和歌浦もマリーナシティの埋め立てで海流に変化があり、昔ほどは採れなくなったらしいという話を聞いたことがあります。干潟を埋め立てて防波堤を作るなんて話も出ていますね。それってどうなんだろう、と思いながら、実は和歌浦はセーリングの練習水域としては全国屈指の環境らしく、JOCかなんかの練習施設の誘致の話も持ち上がっていたはず。

環境の変化でモノが採れなくなるのは残念ではありますが、別の活かし方があるならそれもひとつのあり方なんかなぁ。でもやっぱり、地のモノをその地で消費する「地産地消」は理想なんですよね。
和歌山は農業面積に占める果樹園の割合が全国ダントツの1位なのですが、逆に稲作面積は東京や沖縄と肩を並べる最下位クラスだったはず。米すら自前で調達できない県ってのもなんだかですが(白浜町が町内全校の学校給食で地元産の米を使うことを発表したらしいですが...)、海苔とかまぼこ、きゅうり、菜っ葉くらいは和歌山で調達できますよね。かんぴょうは栃木にゆずるとして。

そんな小難しいこと考えてたらなにもでけへんやん、と言われそうですが、まぁ理想を考えるのはいいじゃないですか。
乾物屋の海苔をみながら、そんなことを考えていた今夜でありました。

2008年1月31日

●メタボ弁当を試してみる

 仕事場で弁当を注文するときはできるだけ、コミュニティランチ和(なごみ)か、夢有民(むうみん)を利用するようにしています。

 どちらも営利を目的とせず、障害を持った人や引きこもり・ニートの人の職業訓練、社会参加の場として活動をしているお弁当屋さんなのですが、もう2年以上の実績があり地元では定着した感のある"和"はバラエティあふれる日替わりメニューが魅力的であります。土日でもイベント時などの大口注文があれば、対応してもらえ、うちの仕事場でもいつもお世話になっています。
 で、"新参者"の夢有民の武器は昼食弁当でして、「メタボ予防」と銘打って栄養士さんの指導の下、カロリーをきちんと計算した弁当になっているのが特徴。1食あたりおおむね600Kcal前後に収まっています。それでいて、一通りのおかずがついてきます。ボリュームはやや少なめで、時たま夕方になるとお腹がすいてきますが、一般の職場の方なら帰宅して夕飯を食べるにはちょうどいい頃合いなので、いいんじゃないでしょうか。何より、「メタボ予防」という意識付けが自分のなかでできますので、日頃から何かと心がけができるようになるメリットもあったりします。ちなみに夕食弁当の場合は主に高齢者向けで配達と同時に安否確認ができる、というサービスがあります。

 夢有民の弁当のおかげか、はたまた先々週体調を崩した影響が重なったのかはわかりませんが、年明けに比べて1~2kgやせましたし、歩く距離もずいぶん増えたように思います。自分もお店もそこで働く人も三方よしなら言うことはありませんよね。

 少しでも多くの人に知ってほしくて、勝手にブログにてご紹介させてもらいました。
 なお、夢有民は現在のところは昼食は10時までの注文で配達エリアは紀ノ川以南の和歌山市内です。和も10時までの注文だったかと思います。こちらも和歌山市内が配達エリアになります。

2008年1月27日

●行政の審議会に出る

先日、某市の審議会委員を仰せつかりまして、第1回の会合に出てきました。

実は行政主催の審議会や事業コンペ審査のような会委員として出るのは初めてではなく、見学もさせていただいたこともあるのですが、これまでは和歌山県や国の出先ばかり。逆に市レベルの審議会に出るのが初めてです。
しかも公募枠に応募して選任されたので、行政から直接お声掛けかかったわけではなく、なんだか自ら「逆輸入」したみたいです(苦笑)

こういうときは、委員にたいてい学識経験者枠があって、その人が事務局とあらかたの段取りの打ち合わせをしておいて、第1回目の会合で座長に誰を選ぶよ的な議題になったら委員の誰かが「事務局一任!」ということで事務局案を提示→異論なし、で座長になる、という暗黙の了解みたいなものがあります。
誰か「おら座長やりてぇべ」っていう人が出てきたら事務局はあわてるでしょうね(笑)。段取りも何もないから、会が紛糾すること間違いなしですが。

で、その審議会、某市のある計画の将来のあり方を検討しましょう、という会議でして、その市のいろんな分野の代表の方が来られているんですね。
・・・が、委員見回すといちばん若いのがおいら。十数人いる委員でおいらを含めて30代が2人だけ。50代以上の方が大半を占め、半分は60代以上とおぼしき感じ。もちろん、その道で長くやってきた方々ですから、それなりの見識をお持ちで、それぞれの分野の意見も反映させることができる、ということには間違いありません。

ですが、計画の将来のあり方を議論する場に、将来を背負って立つはずの今の30~40代がごく少数というのはひじょうに納得がいかなくて、フリーディスカッションで意見を求められた時に、次世代にこの計画を活かしてもらうためには今の若い世代の意見を反映させる方策を是非、と申し述べました。

ちょうど第1回ということで、今後の議論の方向性を探るという前提があったのは間違いないのですが、座長の先生がそれで水を得た魚のように、「そうですよね、次世代にどうこの計画に基づいた施策を提供するかが大事なんですよ」的にまとめを始められまして。お、ちょっと役に立ったかな、と、とりあえず委員としての役割を果たせた感がありまして、ほっとした次第です。

行政にどんどん市民の意見を入れていかねばならん!と思ってるおいらにとっては、堂々と意見を申し述べることができるこのような機会はどんどん活用していきたいですね。惜しむらくは、こういう会議は平日午後ってのが多くて、働いている人がなかなか参加できないってこと。私も今回は偶然公休と重なったので、難なく出席できただけで、なにか仕事の予定が入っているととたんに出席がややこしくなりますから。

次回は2月中旬か下旬と聞いています。何も重ならないといいのですが。

2008年1月20日

●正直・・・

小日向文世と西村雅彦の区別がつい最近までつかなかった。

2008年1月18日

●古紙配合率も偽装だって

いっそのこと、今の日経全面安も国会の討論も偽装でしたーって言ってほしい。

とか書いてたらすでにどっかの新聞の川柳かなんかで取り上げられてたりして。

2008年1月 9日

●「日本臓器製薬」

わかるんだけど、なんか社名が生々しく感じるのはおいらだけ?

2008年1月 7日

●フォルテワジマ 情報発信の矛盾

旧丸正跡にプレオープンしたフォルテワジマ。
未だに公式Webがない。どういう店なのかさっぱりわからない。

地下の「フクロウの湯」なら温泉系サイトにたくさん掲載されているんだけれども、「フォルテワジマ」自身はWeb検索でもニュースやブログの記事等の個人的見解しか見あたらない(「フォルテワジマ」で検索したところ。Yahooではニュース和歌山、googleでは和歌山放送の記事がトップにきます・・・)。
後者の情報を総合すると、「オープン当初は賑わっていたものの、その後は・・・」「ってかモノ高っ!」的なネガティブな情報しか浮かんでこないんですが・・・。

しかし、一応、高級志向を謳っているのは事前報道で出ていたとはいえ、丸正ならタワーパーキングありましたがあれは再稼働しているのか、電話番号は何なのか(Yahoo電話帳でも「フォルテワジマ」はヒットせず。JR和歌山駅にあるでかい看板には載ってますが)、営業時間は・・・等々、さっぱりわからん。
そうそう、近所の演芸場とふくろうの湯の両方を行くと何百円か割引になるという話を聞きましたがその詳細は?
このご時世、そんな情報が正式に流れていない時点でどうかと思いますよ。

たくさん報道もあったからプレオープンしたのはわかってますよね、ひとまず来てください。場所ならわかるでしょ?ってな調子なのでしょうか。

ちなみに、フォルテのとあるチラシには交通手段に「バス」の文字はなく、駐車場マップだけあったそうです(そこに上記のタワーパーキングがあったかどうかは不明)。バスで来なくていい、ということでしょうか。目の前に1時間に12往復も通るバス停あるのに、クルマで来い、なんてね。

招待客対象の内覧会に行った人の話によると、メイン客層はおいらのような安月給な市民ではなく、おおむね年収500万円(700万円だったかな?)オーバーをターゲットにしているのだそうです。
で、Webで情報発信していないということは、Webを頻繁に見るような層ははじめから相手にしていないということですよ。年配の方が中心でしょうか。
・・・だとすると、余計にクルマ以外の交通手段の情報を載せないといけないんじゃない?和歌山市の100円バスカードで来てもらわないといけないんだから。あ、そっか、中流階級以上対象だから駅からタクシーで来るのか。いや、年金生活の方で年収500とか700万円以上の方ってさほど多くないような・・・?

で、和歌山市以外の住民には何のチラシも情報も与えられていない。和歌山市内からの客だけで活性化できると思っているのかいな?ほかから人を呼んでなんぼでしょ。あそこに店を構えるのなら。

それとも、積極的な情報公開は今春予定のグランドオープンまでお預け?
だとしたらわかりますよ、まだ上層階になにが入るのか正式に決定していないんでしょうから。
でもその間に口コミやネットで様々な「個人的見解」が流されていくわけです。
このブログのエントリーだって個人的な見解なんですし。

今のままだとコケてもともと、と思われても仕方ないと思いますよ。
そして、興味は多少あるけど足を向けるまではそそられていないおいらのようなお客さん(たぶん行っても高くて買えないけど賑わいにはなる)をたくさん逃がしますよ・・・。

# なお市街地外縁部の安売りをメインにする食料品店などとの差別化を図るという姿勢にはまったく異論はありません。
# なんかちぐはぐな宣伝戦略に違和感を感じるわけで・・・(宣伝を敢えて控えめにしてる日産GT-Rじゃないんだから)

2008年1月 6日

●ようやく追いつきました(^^;

昨年夏から秋にかけて次々と全国でいろんな動きがあったにもかかわらず、Webを更新できていませんでした(^^;;;
断片的に情報は入るもののなかなかまとめる機会がなくて、年末年始の休みに一気に更新しました。

ホームページを作り始めたのがちょうど10年前の今頃。
当時は長期の休みとなるとバイトの合間を縫ってあちこちに出かけていましたが、さすがに最近はそういうわけにもいかず。実はこの年末年始は東北に行こうと画策はしていたのですが、大寒波の影響をモロに受けそうということがわかって取りやめたのでした。実際取りやめて正解だったかも。
とはいえ、新しい情報は入るのに追っかけられないのにもどかしさも感じたりしますが、それはおいおいの事として。

最近はWikipediaが結構細かい情報を載せているのでそちらのほうが便利かも?と思いながら、まぁ今までやってきたわけですから、細々とは続けていこうかなと。同じドメインでいろんなWebが動いているので、そちらを落とすわけにもいきませんしね。