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2006年7月22日

●和歌山市長選挙

「あの」人も出るということでマスコミの注目度が一気に高くなった(汗)、和歌山市長選挙、23日告示でしたっけ。

6人出馬の意向のようですが、そのうち2人の方の政策を見る機会がありました。不公平があってもなんですので、匿名で。

Aさんは、最近の時流を捉えた感じなのですが、思い切りに欠けるというのが第一印象。間違ったことは言うてないとは思いますが、熱意や決意がいまいち伝わってきません。

Bさんは、言いたいことは分かります。高く評価できる点もあります。が、よーく中身を見てみると、信じられないような間違いや現状認識の決定的な不足が垣間見えます。これに気づいた有権者にとっては大きなマイナス要因に写るでしょう。

残りの4人の政策は拝見する機会がまだないので(和歌山市民じゃないですし)、現状では何も言えませんが、わたしが和歌山市民なら少なくとも上の2人には入れたくはないなぁ、というのが正直なところ。
これという争点に乏しい選挙ですので、和歌山市民の方がいらっしゃいましたら、ぜひ、パッとわかりやすい政策だけではなく、細かいところまでじっくりみていただいて審判をくだしてほしい、と切に願います。