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2008年10月13日

●阪和道の渋滞30kmに突入してみた

去年も同じような時期に書いてますが(http://ocean547.net/blog/2007/11/30.html)、南紀田辺IC手前の「海南-御坊南 渋滞30km」の表示を見ながらそのまま阪和道に突入してみました。

印南PAで少し休憩し、もうピークは過ぎただろうと本線に復帰。
案の定、すぐの印南IC手前で「御坊南」が「御坊」になっていて、やっぱり少しずつ渋滞が短くなって・・・はいませんで(苦笑)、御坊IC過ぎた日高川の上で止まっちゃいました。遠くの方を見てもまったく動く気配がなく、15分経っても動かず、しびれを切らしたクルマがポールの間をすり抜けてUターンまでする始末。

しかし、15分経って動き出せばするするっと広川IC手前まで約10kmは何のことはなく、車間距離も十分取りながら60km/h程度で走ることができまして、故障か何かで堰き止めたクルマがあったのかもしれません。どうせ片側1車線、前方に追いつくことを気にせず定速で走行したおかげで後ろもスムーズに動き出した様子。トンネル手前の「トンネル内渋滞中」の表示も消えました。ひょっとしておいらのおかげ?!なんて思ったりして(笑)

広川ICを超えるとまた止まってしまったのですが、止まる場所が前回に体験した大渋滞の時とほとんど同じ。また15分ほど同じ場所で停滞。前回の教訓を生かして、前のクルマに追いつこうとせず、とにかくゆっくりでいいから定速で動き続けることを心がけて、省燃費走行。して、吉備湯浅PAを超えるとあとはゆずりレーンから流入してくる「追い越し」のクルマを入れるか入れないかのバトルが待っているのですが、今回はそこからが長かった・・・。
有田南ICから海南ICまでの10kmに1時間以上。いつもは長峰TNに入れば動き出すのに、今回はなぜか海南ICの本の手前まで20km/h程度ののろのろ運転。

南紀田辺~海南間が3時間(休憩時間除く)。結果論、はじめから一般道が早かった。でも一般道も通行量が多かったでしょうしカーブやアップダウン、信号も多いですから、そのストレスを考えるとどちらがいいかと考えると・・・。