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2008年8月22日

●「熱い」夏は過ぎ。

今年も「おどるんや」が終わったと同時にやや気温が下がってきました。
今日は予想外のにわか雨で、余計に涼しくなった感じ。

気がつけば、トンボが飛び始め、稲は頭を垂れ始め、夜露が下りることが増え。
いつもは仕事を追い立てるだけの「記号」でしかない「月」「日」が、季節の移ろいを感じさせる風情ある「数字」に感じるのはたいてい秋口です。稲が黄金色の実をつけ、曼珠沙華が咲く頃に、また同じ事を感じ、「今年の夏は●●しなかったなー」って悔いるのです。

そして「●●の秋」と言われる秋は、うちの業界は仕事の第2次ピークなのでやっぱり仕事に追い立てられ、「最低気温が10度を下回ります」という天気予報の言葉で秋の深まりを知るという情けない日本人になってしまうのです。

そんな生活を送るようになってもう15年。なんかもったいないことをし続けているようで歯がゆい。