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2006年11月22日

●地震

喪中のハガキが届いたのを見て、年末が近づいているのを改めて感じる今日この頃です。

先週の水曜に続いてまた北海道で地震ですか。
2003年だったか、奇数月の26日に大きな地震が続いたことがありますが、先週も今週も水曜日の20時台に地震ってなんだか不気味ですね。

先週の津波では太地でいけすが壊れてイルカが死ぬとか東北のほうでしたか、漁船が転覆するという被害があまり大きくは取り上げられていませんでしたが起きていました。観潮所での最大波高は1mに至ったところはありませんが、一昨年の紀伊半島南東沖地震の津波で1mの津波を観測した尾鷲では漁船が川をさかのぼり、橋に激突して壊れる被害が出たそうで。たかが1m、されど1m、普通の波と津波とでは持つエネルギーが根本から異なっているそうで、バカにはできません。

仕事で訪れた県内のある自治体では、東南海・南海地震の津波被害を覚えている人を中心に防災組織ができて、地元企業の協力も得ながら取り組みを進めていると伺いましたが、まだそういう地区は少数とのこと。おいらが住んでいる地区は津波が襲来するとは考えられていませんが、仕事場付近などはひょっとしたら…という地区のようです。ちょっと意識しないといけないですね。