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2007年8月10日

●MT4が出ましたが・・・

MT、先日3年ぶりにメジャーバージョンアップしましたが、アップグレードしようかしまいか悩んでまして。
以前マイナーバージョンアップの際にデータバックアップをミスってデータを飛ばしてしまったことがあるもので・・・。もう少し様子をみますかね・・・。

さて、甲子園球場では全国高等学校吹奏楽部演奏大会が繰り広げられているわけですが、特待生にはああやこうやいう高野連があれに何も言わないのはなんでなんでしょうかねぇ、って前にも書きましたが、高校野球の応援にブラスバンドが必要なのか?!っちゅう話ですよ。
もちろん、声での応援はいいと思いますよ。
なんで楽器が必要やねん、って話ですよ。広島ならしゃもじとかそういう地域性は許せるとしても。

数年前に新潟の高校のブラスバンドにファールボールが飛び込んで生徒が失明したかなにか大ケガをしたんですが、そのときの高野連の指示は「ブラスバンドの近くにグラブを持った控え選手などを配置し、安全に配慮すること」だったやに記憶しています。
そこまでブラスバンドの応援が大事か?演奏に必死になって試合の行方を見守れない、あるいはファールボールの危険にさらされるブラスバンドの生徒の安全の方が大事だと思うのはおいらだけでしょうか。

しかも毎年決まったかのように「狙い撃ち」「ルパン三世」「夏祭り」がどこもかしこで聞かれるわけで。

で、高校野球でブラスバンドが応援するようになってからプロ野球の応援にラッパが持ち込まれるようになったと聞いたことがあります。かつて「球音」を楽しむ日、として鳴り物禁止なプロ野球の試合がありましたが、ボールがバットに当たる音などがリアルに聞こえてよかった、といいます。

プロ野球とアマチュア野球は仲が悪いことで有名でしたが、こと応援に関してはアマチュア野球の応援の手法がプロ野球に流れていったことになるわけで、これはどう説明するんでしょうか。

それこそ本来の趣旨から外れたことを高野連は認めているんじゃないかなーと思うのです。