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2007年11月18日

●保険を考えた。

フルタイム職員なので労災とか社保とかは入ってますけど、生命保険のたぐいのものは簡易保険にしか入ってなかったんです。
とはいえ、もう30歳を過ぎ、人生設計とやらをしないといけない時期なわけで、半年くらい前からいろいろ考え始めたんです。

したら、矢先に保険金不払いが各社から大量に発覚。
行政指導により是正はされるとはいえ、こりゃ信用ならんなぁ、と思いながら、検討を続けたわけですよ。

こういうものはいつ役に立つかわからないものですから、入っておくに越したことはないのですが、安い給料から支払う保険料ですから、保険料に見合う保障と、年齢と、誕生日(がくれば保険料が上がるものもありますから)を天秤にかけながら、ああでもないこうでもない、と悩んでいた矢先、仕事場でそういう話になりまして。

「だったら、共済系にしたら?」

・・・おお、そうだ、その手があった、と目から鱗。
確かに補償額は一般の保険会社より安いかもしれないけど、掛け金も安くてシステム自体もほかに比べてシンプルでわかりやすい。

某外資系の保険会社のパンフレットを見たときの保障システムのややこしさったらありゃしない。あまりのややこしさに、当該事例に陥った際に保険金の請求をうっかり忘れてしまうかも、って申し込みを検討する段階で思っちゃいましたから。今も熱心にDMが送られてきてますし、国内の保険会社でもバンバンCM流していますが(だからそちらをまず考えたわけで...)、そういう広告費もバカにならないはず。それだけ広告宣伝費をかけられるっちゅうことはそれだけ儲けているっちゅうことですよ。

ということで、当座は共済系に加入してみることにしました。
わたし本人も儲け主義の仕事をしているわけではありませんから、意志を同じくするところに任せるのは考えてみれば自然の成り行きってなものです。