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2008年6月13日

●やるせなさと重たさと愛しさと

なんだかやるせなくなるニュースばかり。ニュースで市民の気分を重たくしてどうするよ。
住みにくい社会になりつつあるのはみんなわかってる。
もう後戻りできない局面に来ているのもわかってる。

そんななかでつかめるちょっとした幸せを大切にしないで何を大切にするんだ。
日本は愛おしいという感情を失ったのか。愛でるという習慣を失ったのか。

他人を少しでも思いやり、ともに前へ進む、そういう機運が年寄りからも消えているじゃないか。
最近の若い者はって言い続けてるクセに理不尽の再生産をやったのはあんたらじゃないか。


そんな文句をここで垂れても仕方ないんだけれども。
もちろんすばらしい方もたくさんいるんだけれども。
マクロ的にみるとそう思えて仕方ない今日この頃。
書かずにはいれなかった今夜。

そんな「連中」と同じ星の下で暮らしている以上、いろんな軋轢は生じて当然。
どこまで自分を納得させて他人を受容させるか。一生涯の難問かもしれん。
でも、何もかも否定じゃ先には進めない。


やっぱり、愛情を吸い込むスポンジは大きい方がいい。
そのぶん、たくさんの愛情を振りまけるから。

社会全体がそうあってほしい。そして自分自身もそうなりたい。